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【NEXUS28】スクート状態もシッティングで関原をケージに追い込んだ竹浦は第一次接触でヒール極める

<プログレス68キロ契約/5分2R>
竹浦正起(日本)
Def.2分10秒by ヒールフック
関原翔(日本)

すぐに座った竹浦、ここで関原に2Pが入る。そのまま距離を詰めるが、関原が回ったためにタケルはベタっと背中をマットにつける。足に触るが、攻撃に転じることはできない関原だが、まだ序盤戦で様子見の展開が続く。座ったままでにじり寄る竹浦は、もう一度寝転がり手を広げて「攻めてこない」とアピール。自身も立ち上がって1P挽回しても、もう一度下になるとポイント差が開くのでスタンドには戻らない。

ついには半身になった竹浦を見て、関原がサイドで抑えにいくもすぐに立ち上がる。さらにジャンプするように関原が離れると、再び背中をつけて今度は頭の後ろで両手を組む。さらに両手まで広げて、大の字で待つ。関原は足に触れ、頭の方に回り手を掴みあう。ハント系回りで足を近づけた竹浦だが、こうなると関原は腰を引いてしまう。

ついには竹浦は背中を見せるが、それでも関原は密着できない。竹浦はシッティングで関原をケージ際に追い込むと、起き上がってシングルから引き込む。前方に倒れ込むように足を抜きにかかった関原だったが、竹浦は逆の足を取って組み替えると内ヒールへ。

竹浦がクラッチに覆いかぶさり、関原はロールするが上を向いた瞬間にタップした。距離を取る関原を自らの攻撃で距離を詰め、そこから組んで即極める。ある意味ファースト・コンタクトで竹浦が一本勝ちを決めた。


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