【HEAT50】江木伸成が足関節のエントリーから足への掌底まで繰り出し、生田誠をレフェリー判定で下す
【写真】足を取り合うなかで足への掌底で意識を散らした江木、これは新しい試みだ(C)MMAPLANET
<コンバット柔術66キロ契約/5分2R>
江木伸成(日本)
Def.レフェリー判定
生田誠(日本)
生田が距離を詰めて相手を見る。組んで、いなす江木。生田が首を抱えに来ると江木が離れる。引き込んだ江木に生田が掌底を落とした。生田がテイクダウンを仕掛けると、下になった江木はチョイパーへ。生田が頭を抜くが、江木は下から仕掛ける。生田は上から掌底を連打、江木も下から掌底を打ち込む。
お互いシッティングから生田が立ち上がった。距離が近づくと江木が引き込み、足関節のエントリーから掌底、なんと江木は生田の足にも掌底を放った。そして江木はヒールフックへ、生田が嫌がったところで立ち上がり、最後は生田をケージに押し込んでいったが、生田も下から三角を狙っていった。
最終回、笑顔を浮かべてサムアップの生田。開始早々、江木がいきなり引き込んだ。江木が足を取ると、生田も併せて足を取りに行ったが、江木が立ち上がって掌底を落とした。生田は内ヒールへ。江木はヒールを凌ぎながら掌底を落とすも、生田のロックは外れない。上半身を起こした江木は、相手の足を潰してヒールのロックをほどいた。ここで生田が相手を突き放して立ち上がる。江木は今成ロールから下になり、強烈な掌底を突き上げる。上になった江木に対し、下からヒールを仕掛ける生田。江木は生田のガードの中に入る。そして相手をケージに押し込み、掌底を狙う江木。生田は足を利かせて相手を浮かせ、江木は立ち上がった。ケージ中央で、またも今成ロールで潜り込む江木。ストレートフックから起き上がる、生田の左足に内ヒールを狙って試合を終えた。
裁定はレフェリー判定へ。フェレリーの杉江アマゾン大輔(白木大輔)は江木の腕を上げた。