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【Gladiator026】TD→江木の引き込みで計4Pを得た上田が、足関節のラッシュを凌いでポイント勝利

【写真】トップを奪い、足関節を凌ぎ切った。これもPROGRESS(C)MMAPLANET

<PROGRESフォークスタイルグラップリング64.4キロ契約/5分2R>
上田祐起(日本)
Def.4-2
江木伸成(日本)

左右に動く上田が江木の右足にシングルレッグへ。江木が引き込むような形でテイクダウンをなり、上田に2pが入る。江木は下から上田の左足を取る。上田の左ヒザを抱えて動きを封じ、さらに右足をストレートフットロックで狙う。

さらにクローバーリーフの形に。足をクラッチして防ぐ上田に対し、江木が左足を抱えてストレートフットロックで絞る。上田は江木の首を抱えに行くも、江木がクローバーリーフへ。足が外れるとヒールに切り替えたが、再びクローバーリーフ、さらにヒザを取りに行ったが初回が終わった。上田は自コーナーに足を引きずりながら戻った。

最終回、距離を詰めてきた江木に上田が組みつき、江木が引き込んだことで上田に2pが追加される。江木のラバーガードを一度は振り払った上田だが、江木も再度ラバーへ。さらにオモプラッタからトップに回り2pを獲得する。上田のハーフガードをパスした江木が左腕を抱えてキムラを狙うも、これを凌いだ上田がバックテイクを仕掛ける。

江木はうつ伏せになり、上田の右足を抱えた。ヒールで絞り上げるが上田も耐える。外ヒールから内ヒールに切り替える江木。内田も江木のヒザを抱えてディフェンスする。江木は上田の右足へのストレートフットロック、左足への内ヒール、さらにクローバーリーフと仕掛け続ける。最後は渾身の表情で右足への内ヒール、ヒザ十字を極めに行くが、上田が凌ぎきって試合終了のゴングを聞いた。

結果、ポイント4-2で上田が勝利した。


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