【Pancrase327】まさに衝撃のKO勝ち。木下憂朔が村山暁洋を飛びヒザで沈めて9月ベルト挑戦を要求
【写真】試合前の宣言どおり、木下憂朔が衝撃のKO勝利を飾った (C)MMAPLANET
<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔(日本)
Def.1分48秒 by KO
村山暁洋(日本)
サウスポーの木下が開始早々、距離を詰める。押し返した村山が組みつき、ボディロックからグラウンドに持ち込んでバックへ。右足を差し込み、バックグラブから左足も入れていく。完全にバックマウントの状態になったが、反転してフックを解いた木下。立ち上がってすぐにパンチを村山の顔面に入れていく。村山にケージを背負わせた木下は、左飛びヒザ一閃。ダウンした村山にパウンドを追撃すると、レフェリーが試合をストップした。
試合後はマイクを握ると「どうですか、皆さん! 俺が目指しているのはUFCなんで。8月か9月、タイトルマッチやりましょう!!」とアピール。さらに「鶴屋選手とかいますけど、僕が一番ヤバいんで。僕が日本のMMAを代表して世界の強豪と戦うんで、皆さん宜しくお願いします。次は9月、立川! 2階、3階満員で入れてやりましょう」と続けた。