【IRE05】今成正和が掌底2発からヒール→トーホールドを朴光哲に極め、66秒一本勝ち!!
【写真】今成を相手にコンバット柔術と、相当に勝ち目が少ない試合に挑んだ朴。MMA引退から9カ月、今後もグラップリングや柔術に挑戦していくという(C)MMAPLANET
<コンバット柔術無差別級/10分1R>
今成正和(日本)
Def.1分06秒by トーホールド
朴光哲(日本)
立ちレスで今成の頭の後ろを取りにいった朴。上背で劣る今成も組んで、ロックアップに。ここで朴が指輪をしていることをレフェリーが発見し、試合が中断する。同体で再開とともに今成が引き込み、フックからデラヒーバガードへ。
そのまま右足取りつつ、右の掌底で朴の顔面を2度張っていく。朴がこの掌底で頭を後方に移動させると、今成はニーシールドでさらに遠ざけて、横回転しながら左足を捕らえようとする。
ここは蹴って離れた朴は、頭を押して立ち上がろうと試みるも右足首を取られて後方に倒される。
今成は左足を深く取り、後方に背中をつけつつ左ワキで挟んでいく。
その足を伸ばし、腹ばいになってエスケープを図った朴だったが、今成がトーホールドに移行しタップを奪った。
勝ち名乗りを受ける今成を横に、朴が「掌底で2発、殴られに来たのか」という言葉を発し、場内から笑いを誘い大団円となった。
※IRE05コンバット柔術70キロ級Tなど、他の試合の模様は後日掲載します。