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【Invicta FC PS04】ワトキンスの腕十字を凌いでパウンド落としたデルボニが、まず準決勝に

【写真】5分という試合タイムで、腕十字の態勢に入られたが、危なげなく回避し上のままで戦ったデルボニが勝ち上がった(C)DAVE MANDEL/INVICTA FC

<アトム級T1回戦/5分1R>
ジェシカ・デルボニ(ブラジル)
Def.3-0:10-9.10-19.10-9
タバサ・ワトキンス(米国)

左ハイ、前蹴り、そしてサイドキックを見えたワトキンスに対し、デルボニは最初の仕掛けてテイクダウンを決める。クローズドのワトキンスのボディを殴るデルボニは、腕十字に体重をかけて防御しヒザを腰に入れる。ワトキンスも十字の形のままでヒジをボディに撃っていく。

ワトキンスの体を跨ぐデルボニが、頭を両足で挟むがワトキンスは腕十字を続ける。腕が伸びると同時に、頭を刈られてないため腕が自由になったデルボニがパンチを落とし担ぎパスへ。既に残り時間は30秒、左のパンチを連打したデルボニがパンチを纏めて時間に。腕は大丈夫だとアピールするデルボニが判定勝ちし、準決勝進出を決めた。


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