【DEEP JEWELS33】アトム級GP準決勝はパク・シウ×大島&青野✖村上。リザーブで富松✖にっせー
【写真】パク・シウ×大島、事実上の決勝戦だけに試合展開によって決勝の行方が分からなくなる (C) DEEP
27日(土)、DEEPより5月6日(水・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP JEWELS33で実施されるアトム級GP2021準決勝&決勝のトーナメント枠が発表されている。
今月7日に準々決勝が争われ、パク・シウ、大島沙緒里、青野ひかると不戦勝だった村上彩という4人が残っている王座決定トーナメント。対戦カードの決定は、準々決勝と同様にジャンケンで1~4番という数字が書かれたボールを取る(※前回は封筒)順番が決められ、少ない数のボールを手にした選手から出場枠が埋められるという方法が踏襲された。
恒例となった佐伯繁代表の「じゃんけんぽん」の号令で、パーを出して勝ったパク・シウと村上が「最初はグー、じゃんけんぽん」と声を掛け合い、チョキの村上が最初に枠を決める権利を得る。続いて大島と青野はパーを出した前者が勝ち、村上、パク・シウ、大島、青野という順番が決まった。
結果、1番を選んだパク・シウバが準決勝第1試合の赤コーナーを選ぶ。2番手、村上は「どうしよう」と苦笑いを浮かべつつ、第2試合の赤コーナーを選択。そして最大の注目──3番目のボールを手にした青野は、パク・シウでなく村上の枠を選択し、自動的に準決勝第1試合は昨年12月の再戦となるパク・シウ✖大島が組まれることとに。
4選手の準決勝に向けた抱負は以下の通りだ。
大島沙緒里
「再戦なんですけど、しっかりと練習して勝ちに行きたいと思います」。
パク・シウ
「大島選手ともう1度戦うことになったので、頑張って決勝に上がります」
青野ひかる
「優勝目指して頑張ります」
村上彩
「頑張ります。お願いします」
またリザーブマッチとして大島、パク・シウに準々決勝で敗れた富松恵美とにっせーが相対することも決まっている。