【AFC14】Angel’s Fighting14が新型コロナウィルス感染者急増を受けて、午前7時スタートに変更!!!
【写真】前代未聞の時間変更といえる決定を下したAngel’s Fighting (C)AFC
17日(月・現地時間)に韓国はキョンギ道パジュ市のAngel’s Fightingオフィシャルジムで午後7時から開始予定だったAFC14が、午前7時からのスタートに変更されるという情報が入ってきた。
韓国では15日の感染者数が279人に及び急増しており、そのうち首都圏が244名と圧倒的に多く、ソウルの146人とパジュ市のあるキョンギ道は98人だ。この事態を受け、韓国政府はソウル市とキョンギ道のソーシャルディスタンスのレベルを第2段階引き上げることを決定。今日の午前0時からの実施を発表していたが、さらに15日の感染者が増え、3月8日の366人に次ぐ数字になっている。
もともとAFC14は無観客で開催されることで大会開催に関しては影響はないかという見方もあったが、パジュ市では明日の午前10時からさらになる強制力が高まる措置を取る話もあり、AFCは午前10時にイベントが終了するよう──午前7時スタートに踏み切ったという。
そんな同大会ではAFC暫定ミドル級王者決定戦としてキム・ジェヨン✖チャ・インホ戦など8試合が組まれている。セミでアン・ギョンジュンと対戦するユ・サンフンは昨年のコンテンダーシリーズに出場経験がある選手。6試合でキム・サンウクと相対するオ・ホテクはライト級の次期タイトル挑戦者候補で、この両者は注目だ。
午前7時からMMA、その決定が前日の夕刻──ダブルブランドではないが、まさに緊急事態といえよう。
■AFC14対戦カード
<AFC暫定ミドル級王座決定戦/5分3R>
キム・ジェヨン(韓国)
チャ・インホ(韓国)
<ウェルター級/5分3R>
ユ・サンフン(韓国)
アン・ギョンジュン(韓国)
<キック・ライト級/3分3R>
ハ・ウンピョ(韓国)
キム・ハンギョル(韓国)
<ライト級/5分3R>
オ・ホテク(韓国)
キム・サンウク(韓国)
<ウェルター級/5分3R>
コ・ソクヒョン(韓国)
パク・ムンホ(韓国)
<女子アトム級/5分3R>
チョ・ウンビ(韓国)
チェ・ジェイ(韓国)
<ライトヘビー級/5分3R>
キム・ジョンギュン(韓国)
パク・ジョンミン(韓国)
<バンタム級/5分3R>
チョ・ハラン(韓国)
チャ・ビュンクォン(韓国)