【Titan FC61】計量終了 サバテーロ✖ラモス、問題なし。ウルヴァリンはアダマンチムウの爪──キラリ
【写真】メインでバンタム級王座を賭けて戦うサバテーロとラモス(C)TITAN FC
25日(木・現地時間)、26日(金・現地時間)にフロリダ州マイアミのインターコンチネンタルホテル&リゾート・ビスケーンベイで開催されるTitan FC61 「Sabatello vs Ramos」の計量が行われた。
5月の活動再開から2大会目となる今回、計量会場は屋外だった。ステージに登壇するファイターは基本、マスクをつけず会場内のスタッフはマスク着用という状況で計量は進んだ。
セミでランドン・スチュワートと対戦するジェラバート・カスティーヨは、X-MENの人気キャラクター=ウルヴァリンのニックネームを持つ選手で、その名の通りウルヴァリンばりにアダマンチムウ合金の爪を手にして計量及び、フェイスオフを行った。
メインでタイタンFCバンタム級王座を賭けて戦うダニー・サバテーロとレイモンド・ラモスは共に規定以下の体重でパス。
ドクロのバンダナで顔を覆っていたラモスが、「お前、もうビビっているよな」とサングラス姿のサバテーロを挑発すると、寝かせると立たせない──ATTファイターは「何言ってんのか、聞こえないよ」と言い返していた。
全6試合のコンパクトな大会、フライ級から130ポンド・キャッチウェイトマッチとして発表されていたクリスチャン・イナストリラとフィリップ・ケーラーは、前者が128ポンドで、後者にいたっては137.8ポンドとバンタム級のリミットすら大幅オーバーだったが、ステアダウン後に両者は握手をして別れている。
■ Titan FC61計量結果
<Tian FCバンタム級王座決定戦/5分5R>
ダニー・サバテーロ: 134.6ポンド(61.05キロ)
レイモンド・ラモス: 133.2ポンド(60.41キロ)
<ライト級/5分3R>
ランドン・スチュワート: 154.8ポンド(70.21キロ)
ジェラバート・カスティーヨ: 155.2ポンド(70.39キロ)
<フライ級/5分3R>
ヴィクトー・ディアズ: 126ポンド(57.15キロ)
クリーブランド・マクレーン: 125.8ポンド(57.06キロ)
<130ポンド契約/5分3R>
クリスチャン・イナストリラ: 128ポンド(58.05キロ)
フィリップ・ケーラー: 137.8ポンド(62.5キロ)
<フェザー級/5分3R>
ジョーイ・イシュア: 146ポンド(66.22キロ)
ライアン・シュワルツバーグ: 144ポンド(65.31キロ)
<ウェルター級/5分3R>
コリン・ラバーツ: 170.6ポンド(77.38キロ)
アーヴィン・ジョーンズ: 170.4ポンド(77.29キロ)