【SUG15】オーバータイム男=スティールが、オーバータイムでファウラーのRNCに敗れる
<10Kトーナメント準決勝/5分1R>
メイソン・ファウラー(米国)
Def.OT1R
コディ・スティール(米国)
スティールのボディロックにギロチンを合わせたスティール。足を効かせ、防いだスティールはスタンドに戻り体の大きなファウラーと立ちレスで時間を使う。どちらもガードを取ることなく、本戦は残り1分強となりファウラーがスティールをケージに押し込む。離れてスタンドの組み合いからファウラーがスティールを再びケージに押し込みタイムアップとなった。
OT1R、先行のスティールがシートベルト──ファウラーが35秒でエスケープした。後攻のファウラーもバックを選択、体格差を生かして一気にRNCでタップを奪った。ファウラーは2試合連続OTでの一本勝ちとなった。