【LFA81】日本人初のLFAファイター=堀内佑馬は惜敗。エマーズとガルシアJrでフェザー級王座決定戦?!
【写真】ゴミスにケージコントロールで分があったかもしれないが、より重視されるインパクトの部分で堀内が上回っていたように感じられた……(C)LFA
31日(金・現地時間)、LFA81「Emmers vs Barbosa」がカリフォルニア州コスタメサのOCフェアー&イベントセンター内ザ・ハンガーで開催され、日本人として初めて堀内堀内佑馬が出場したが、レアンドロ・ゴミスにスプリット判定負けを喫した。
序盤に蹴り足を取ってムエタイ流の足払いからトップ奪取、2Rと3Rは打撃も優勢で最終回にはトップからパウンドもまとめた堀内だったが、ジャッジの裁定はテイクダウン+長いフックを振っていたゴミスに2票が集まり敗れた。解説のパット・ミレティッチが「裁定はおかしい」と言い切る内容だったが、堀内は「倒せない自分が悪かった」と試合を振り返っていた。
またメインではジャマル・エマーズが打撃一辺倒の試合のなかで、3Rに一気にテイクダウンからバックについてRNC→肩固めで一本勝ちし、スティーブ・ガルシアJrと空位のフェザー級王座決定戦が行われることが濃厚となっている。
LFA81「Emmers vs Barbosa」 | ||
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<フェザー級/5分3R> | ||
○カーロス・フィゲロア(米国) | 1R3分15秒 TKO | ×ランス・リー(米国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○ジェフリー・メラー(米国) | 1R2分45秒 RNC | ×ニック・バディス(米国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○ジャマル・エマーズ(米国) | 3R2分39秒 肩固め 詳細はコチラ | ×ハファエル・バルボーザ(ブラジル) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ジェイコブ・ロサレス(米国) | 3R 判定 | ×サレイマン・アマジヤー(米国) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○クリスチャン・アギレラ(米国) | 3R 判定 | ×グラウシオ・エリザリオ(ブラジル) |
<女子フライ級/5分3R> | ||
○サム・ヒューズ(米国) | 3R 判定 | ×リサ・マルディン(米国) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○ヴィンセント・キャチェロ(米国) | 1R1分22秒 TKO | ×敗者 |
<バンタム級/5分3R> | ||
○レアンドロ・ゴミス(ブラジル) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×堀内佑馬(日本) |
<女子ストロー級/5分3R> | ||
○ヴァネッサ・ディモポウロス(米国) | 3R 判定 | ×ラヴィス・ヤング(米国) |