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【Road FC57】計量終了 奈部ゆかり&富松恵美、タクミ&清水俊一出場のロードFCで中三✖高一対決!!

Road FC57【写真】ダチョウ俱楽部ではありません(C)MMAPLANET

13日(金・現地時間)、明日14日(土・同)に韓国はソウルのグランドヒルトン・コンベンションホールで開催されるRoad FC57 XXの公開計量が行われた。

XX通常のロードFCは本戦と人材育成大会=Young Gunsの2部構成だが、今回は第1部がロードFC57として男子の大会、第2部がXX(ダブルエックス)として女子大会という大会形式となっている。

女子大会のキック戦も含め全14試合、出場28選手全員が問題なく計量を終えている。


第1部ではキム・スーチョル&イ・ユンジュン✖タクミ&清水俊一の韓日グラップリングマッチが組まれ、元ロードの最強──そして若くしてケージを去ったチャンピオンコンビが、現役時代と変わらないグッドシェイプを披露すると、タクミも46歳とは到底思えない鋼ボディを披露した。

このフェイスオフは明らかに、変。

このフェイスオフは明らかに、変。

「3年前にキム・スーチョル選手に敗れ、今回はリベンジのつもり出来ましたが、相手がイ・ユンジュン選手になりました。明日は勝ちます」と清水が言えば、タクミは「スーチョル選手はデビュー戦のライジング・オンの時から試合を見ていて、本当に強い選手だと思っております。明日は自分の柔術で勝ちたいです」とマイクで話した(※通訳がライジング・オンをRIZINと間違って訳したのは残念であった)。

これも──変。

これも──変。

またXXでは韓国&中国勢はフォーマルでセレモニアル・フェイスオフに臨んでいたが、日本から出場する富松恵美と奈部ゆかりには、フォーマル持参の連絡が主催者から届いておらず、2人だけファイト仕様でパブリック計量とフェイオフへ。

01おかしなもので富松&奈部がコスプレをしているような錯覚に陥るような空気であった。

またXXのオープニングバウトのシン・ユジンとキム・ヘインの対戦は、前者が2004年4月生まれの中学3年生で、後者は2003年11月生まれの高校1年生の顔合わせで話題となっている……。

■ Road FC57計量結果

<アトム級/5分3R>
パク・ジョンウン:48.5キロ
シム・ユリ:48.4キロ

<50キロ契約/5分2R>
イ・スヨン:50.4キロ
シ・ミン:50.5キロ

<60キロ契約/5分2R>
ローワン・ピルガー:59.5キロ
奈部ゆかり:60.1キロ

<49キロ契約/5分2R>
ホン・ユンハ:49.0キロ
富松恵美:49.1キロ

<キックボクシング・フライ級/3分3R>
パク・ハジョン:57.3キロ
オ・ヒョンジュ:56.3キロ

<アトム級/5分2R>
シン・ユジン:48.5キロ
キム・ヘイン:48.4キロ

<ウェルター級/5分3R>
ナム・ウィチョル:77.3キロ
シン・ドングク:77.3キロ

<グラップリング70キロ/5分1R>
キム・スーチョル:68.5キロ
タクミ:69.7キロ

<グラップリング70キロ/5分1R>
イ・ユンジュン:70.4キロ
清水俊一:67.1キロ

<ミドル級/5分2R>
ラ・インジェ:84.3キロ
イ・ウンス:84.3キロ

<フェザー級/5分2R>
パク・ヒョングン:65.8キロ
マイク・ガリテーロ:65.0キロ

<ライト級/5分2R>
ジョン・ユンジェ:70.1キロ
ムングントスウ・ナンディンエルデン:70.4キロ

<ウェルター級/5分2R>
チェ・ジウン:76.7キロ
キム・サン:77.2キロ

<フェザー級/5分2R>
キム・テソン:65.9キロ
オ・ドゥソク:65.8キロ

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