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【Shooto】セファーニャ・ンガヤの修斗参戦に関し、名将マーク・サンジャオ「準備はできている」

Mark Sangiao【写真】名将サンジャオ、ONEにはエイプリル・オセニオ、ジーナ・イニオンという2選手を送り込んでいる(C)MMAPLANET

昨日、Sustainより来年1月26日の後楽園ホール大会にチーム・ラカイよりゼファーニャ・ンガヤが来日し、大島沙緒里と初代女子スーパーアトム級王座決定戦トーナメント準々決勝で戦うことが発表された。

アジア最強チーム・ラカイからの刺客は、2006年と2011年に散打、2013年にキックボクシング、そして2016年と2017年にムエタイでフィリピンのナショナル王座に輝いている。MMAではキャリアは浅いンガヤの今回の修斗参戦に関し、チーム・ラカイ総帥のマーク・サンジャオからMMAPLANETにコメントが届いたので、ここで紹介したい。


Ngayaマーク・サンジャオ
「ゼファーニャは他のコンバット・スポーツで素晴らしいパフォーマンスをして結果を残してきている。ただし、MMAでどうなるのかは正直なところ私にも分からない。そして、初めての海外での試合ということもあり、決して彼女にとって楽な試合になるとは思っていない。何も楽観はしていないよ。

とにかく日本人選手はテクニカルだということを私たちは承知している。そこは絶対的に注意が必要だ。つまり、言い換えるとチーム・ラカイではゼファーニャの日本デビュー戦に関して、万全を期して臨むということだよ。MMAでは何が起こるか分からない。何でも起こり得る。そして我々が日本に行って戦う準備はできている」

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