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【UFN165】プサン大会でチェ・ドゥホが約2年振りの実戦復帰。ついにジョン・チャンソンと揃い踏み

Choi Doo Ho【写真】4年前のソウル大会に続き、2大会連続の母国UFCの出場が決まったチェ・ドゥホ (C)Zuffa LLC/Getty Images

16日(水・現地時間)、UFCが12月21日(土・同)に韓国プサンのサジク・アリーナで開催されるUFN165:UFN ESPN+23「Ortega vs Korean Zombie」にチェ・ドゥホが出場することを発表した。

ジョン・チャンソン✖ブライアン・オルテガというワールドクラスのフェザー級がメインの同大会でチェ・ドゥホの4年振りの母国凱旋マッチが決まった。


昨年1月にジェレミー・スティーブンスとの激闘で敗れて以来、実に23カ月振りのチェ・ドゥホの再起戦。3試合連続初回KO勝ちという文句のつけようがないUFCでの活動開始から、カブ・スワンソン&スティーブンスに連敗もファイト・オブ・ザ・ナイト獲得、UFCでは5試合で4度ボーナスを獲得しているチェ・ドゥホがついに実戦復帰だ。

対戦相手はクロン・グレイシーを破ったばかりのスワンソンになるという噂もあったが、正式発表はカナダノシャルル・ジョーダンとなった。スーパーボーイの異名を持つドゥホも、来年1月には29歳を迎える。対するジョーダンは23歳、TKOライト級王者からUFCにステップアップし1戦1敗という選手だけに、しっかりとした勝利が求められる。

そんなチェ・ドゥホとジョン・チャンソンの揃い踏みは、ドゥホがデビューした翌年にはチャンソンがWECで戦うようになっており、今回が初めてとなる。韓国のファンにとっても、UFCでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを取れる両者の競演は長年の想いが実現するしたといっても過言でない。

また26日のシンガポール大会がアジアを想わせる要素が少ないため、韓国勢は当然として中国、さらに日本人3選手の登用があるのか気になるプサン大会だ。

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