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【PFL2019#05】カピタォン、固い守りのペティスを極めきれず──判定勝ちの3P獲得にとどまる

<フェザー級/5分3R>
アレッシャンドリ・カピタォン(ブラジル)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ピーター・ペティス(米国)

初戦を計量失敗で無得点となったカピタォンが右のダブルで前に出る。サウスポーのペティスは左に回り左ロー、カピタォンは右を見せて組みつくがスプロールされ引き込む。寝技を嫌い立ち上がるペティスに組みついたカピタォンがバックを伺う。嫌がってマットに背中をつけたペティスはマウントを取られ、カピタォンがパンチをうちつける。3クォーターからハーフに戻れそうになったカピタォンは、ハイマウントを取り下になりつつ三角絞めへ。カピタォンが足を組み替えて頭を引き寄せる。腕も送られているペティスは背中を伸ばし懸命に耐え、腕十字に移行されると腕を引き抜く。すかさずバックに回ったカピタォンは再びマウントへ。足を取ってシングルに出たペティスを潰したカピタォン、ここでタイムアップとなり取り逃した感の強い初回となった。

2R、カピタォンの右ハイをよけたペティスが左ストレートで前に出る。左ミドルを2発入れたペティスは、カピタォンのダブルレッグを切り左ストレートを伸ばす。ここにダブルレッグを合わしたカピタォンがテイクダウンに成功する。初回と同様にカピタォンが簡単にマウントへ入り、3クォーターの状態で肩固めを狙う。足を抜いてマウントで絞めるカピタォンが左腕を腹の下に入れて耐えるペティスにパンチを入れ、再び肩固めへ。セコンドはパンチからバックを狙えと指示を出すが、ペティスはバックだけは許さない形で防御に徹した。

最終回、フィニッシュしか勝ち目のないペティスが距離を詰めて後ろ回し蹴り。右を当てられたカピタォンがバランスを崩し、引き込む。スタンドに戻ったペティスに対し、組んで引き込むカピタォンがレフェリーに立たされる。ペティスは飛びヒザを当て、右フックを空振りする。右オーバーハンドから組もうとし、そのまま寝転がったカピタォン。当然、スタンドに戻されるが必死に時間を使う。

遠い位置で右フックを振るうカピタォンに対し、ペティスは一発を狙いすぎ手数が減ってしまう。さらにカピタォンの前進に真っすぐ下がり組みつかれ、ケージに押し込まれる。残り70秒でカピタォンが小外刈りも、ペティスが体を浴びせトップを取る。ガードから三角、アームロックを使いつつ時間の経過を待つカピタォン。オモプラッタ&鉄槌を見せたカピタォンが逃げ切り、ブーイングのなか判定勝ちのコールを受けて3Pを獲得した。


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