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【UFC FOX31】キウイ・ゾンビ?? タフ過ぎるフッカーをバルボーサがボディ攻撃で仕留める

<ライト級/5分3R>
エジソン・バルボーサ(ブラジル)
Def.3R2分19秒by KO
ダニエル・フッカー(ニュージーランド)

サウスポーの構えから左ロー、そして左ミドルを繰り出すフッカーに対し、バルボーサが勢いのある右ローを蹴り返す。足を払うようなバルボーサのロー。フッカーは近づいて首相撲に取ろうとするが、離れられる。バルボーサのロー、フッカーはボディストレートを繰り出し、ローを蹴られながら左ストレートを届かせる。続くフッカーの前進に左フックを当て、ミドルを蹴り込んだバルボーサは右フックをヒットさせる。

バルボーサはローを多用し、フッカーの前足を削っていく。フッカーは左ストレートを届かせても、右ローの餌食になり続ける。と、残り1分で右を当てたバルボーサは、ふらついたフッカーに右ハイ、右ストレートをよけるとヒザ蹴りをボディに突き刺し、ストレートを打ち込む。前に出るほど攻撃を受けるフッカーは初回を落とした。

2R、ローでバランスを崩すようになったフッカー。ヒザ蹴りから前に出るが、ここでもヒザをボディに受ける。オーソに変え、足を止めての打ち合いに出たフッカーは、ローを蹴られてもボディを打ち、ヒザを返す。オーソでパンチを続けるフッカーに対し、バルボーサは首相撲からエルボーを入れるが、疲れも見え始めた。

前蹴りに左を当てられ、尻餅をついたフッカーはグラウンドに来たバルボーサをすかしトップを奪取する。バルボーサは珍しくオモプラッタを見せるも、腕を抜いたフッカーがトップをキープ。蹴り上げから立ち上がったバルボーサはボディを連打し、左右のフックを振り回し、前に出て来たフッカーに左フックを打ち込んでふらつかせる。さらにバルボーサがミドル、後ろ回し蹴りから左右のフックを入れるが、フッカーはまだ前に出て来る。

組みを崩され、ふらついてヒザをついたフッカーもダメージが蓄積しているのは確かだ。それでも前進を止めないフッカー。バルボーサはアッパーで受け止め、ボディフックから左ミドルを思い切り蹴り込む。その後もボディを攻め、右フックでフッカーが動きを止める場面もあったが、恐るべきタフネス振りを発揮したフッカーは時間に持ち込んだ。

マットに座り込んでインターバルを過ごしたフッカーは、最終回をハグから迎える。バルボーサは左ジャブ、左ミドルを放つが、フッカーは下がらず前に出てテイクダウンを仕掛ける。ケージを背にしたバルボーサは、時間が使える状態に。押し返し、離れたバルボーサのスピニングバックキックを腹に受け、フッカーは体を起こすことができなくなる。

それでも前に出るフッカーは、スピニングバックキック、ボディ、ヒザ蹴りをボディに受ける。3度目のボディへの後ろ回し蹴りに、体がくの字になったフッカーは続く左ボディフックでついにマットにしゃがみこみ立てなくなった。

「皆のために戦ったんだ」と話し、ミルウォーキーの大声援を浴びたバルボーサはATT移籍に関して「世界でベストのジムに移り、人生が変わった」と話した。


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