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【Shooto/180715】田丸匠戦へ、猿田洋祐─02─「田丸に勝って、扇久保か前田吉朗。2階級制覇して海外へ」

Sarura【写真】涼し気な表情で、とげとげしい言葉を吐いた猿田。これまでと印象が変わるインタビューになった(C)MMAPLANET

15日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるプロ修斗公式戦で、田丸匠と戦う猿田洋祐インタビュー後編。

現ストロー級王者はライト級との同時制覇から海外を狙う。そのためにも「昔を自分」に負けるわけにはいかない。話を聞いている側が、ドキドキしてしまうような辛辣な言葉の連続、それも猿田のプロフェッショナルイズムだ。

<猿田洋祐インタビューPart.01はコチラから>


──田丸選手のブログを読む限り、サンディエゴのアライアンスで出稽古を行い、かなり自信をつけて帰国しているようでしたが。

「自信を持っていますよね。ぶっちゃけ、ドゥトロに負けたから、とりあえず外国人と練習して気持ちの整理をつけて日本に戻ってきたかったんじゃないですか。日本にいると外国人とはなかなか練習できないから。

ただ自分はサンディエゴに行く必要がありません。普段の練習している内容が、彼とは違います。僕も前のジムにいた時は、オープンからいて最初にプロになって、周囲のジム生と練習する。そういう状況でした。それが今はここで毎日削り合いをしています。必死で毎日を耐えています。だから、そういう戦いになれば僕は負けないです」

──だからこそ、負けられないというところでしょうか。

「負けられないです。どのような練習を彼がしているのか分からないですが、自分はプロ練習で毎回のように自分を出し切っています。だから、試合でも出し切ることができると思っています。

練習で抜こうとすると、大沢さんに見抜かれてハッパを掛けられますから(笑)。そこはありがたいです」

──大沢さんのプロ練習の時の激からは、ここが和術慧舟會であることを思い出されます(笑)。

「そこを求めて自分はここに来たんです。田丸は昔の自分を見ているみたいです。なおさら負けられない。ここでの3年間を見せつけないと」

──田丸選手の可能性はやはり若さだと思います。ノビシロも多かった。それがドゥトロ戦後にアライアンスを経験して一気に伸びているかもしれない。

「思い切りの良さは警戒しています。打撃でも極めでも。ただし、それも普段からヤラらる練習をしていないからだと思うんです。実際はそうじゃないかもしれないし、決して彼のチームメイトを落とすつもりではないですが、本当に僕の日々は違う。

そうですね……彼の思い切りの良さは武器になっています。これまでも対戦相手も、そこを警戒し過ぎて自分の良さを出せなくて負けています」

──この試合はそうはならないと。

「フィニッシュします」

──村田戦のようにフィニッシュに拘るということでしょうか。一方的な支配も強さの表われだと思いますが。

「それだと勝っても注目されないので……。それとチャンピオンになって気持ちが変わったのですが、MMAで稼ぎたい、もっと上に行きたいと思うようになりました。ファイトマネーの額をもっと多くしたいので、それには注目される必要があります。

実は海外の話がないわけでもなかったです。でも、今年中に修斗のタイトルを獲ります。扇久保が堀口選手を追いかけて行ったので、タイトルがどうなるのか。返上するならする、しないのであれば田丸に勝って、挑戦したいですね。

オニボウズもRIZINだし、もう自分しかいない。田丸の次は扇久保か前田吉朗と戦って、修斗2階級制覇。そして海外にチャレンジしたいと思っています」

──そのためにも田丸戦、何を見せたいですか。

「打撃でもグラウンドでも圧倒的にコントロールします。で、イライラさせてカウンターで終わらそうかと(笑)。そうですね、技術的なところでなく、気持ち的な部分を潰します。心を折ります。何をやっても通用しないという試合にして、最後にキメます。やってきたことが違う、そんなに甘くない現実をドゥトロ戦以上に見せます」

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