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【TUF27】TUF負傷棄権同士の対戦は、ペーニャがスマレンからジナリチンでタップを奪う

<ライト級/5分3R>
ルイス・ペーニャ(イタリア)
Def.1R3分32秒by ギロチン
リッチー・スマレン(アイルランド)

体調不良で負傷でシーズンを全うできなかったファイター同士のオクタゴンデビュー戦。スマレンがロー、長身のペーニャの首相撲にもテイクダウンを決める。スクランブルもボディロックでテイクダウンを決めたスマレンがサイドで抑える。足を戻したペーニャがクローズドガードに。スマレンは細かいパンチを落としていく。腰を切って腕十字を狙ったペーニャは、腕を抜かれるとそのまま後方回転しシングルでリバーサルを決める。

スマレンのギロチンを抜き、足関節を防ぎ立ち上がったペーニャは、ワンツー&右アッパーを当てる。動きの止まったスマレンに追撃のワンツー、続いて右を当ててダウンを奪うと、ペーニャは足関節に反応してギロチンからトップを取る。首を取られたままボディロックテイクダウンを仕掛けたスマレンは、自爆しギロチンのままマウントを奪われタップを強いられた。

「We are One. One World. 皆、同じなんだ。ギロチンってコールされたけど、ジナリチンと呼びたい。ジョージ・ジナリが教えてくれた。彼への誕生日プレゼントだよ」とペーニャは話した。


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