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【JBJJF】滝田”J太郎”将也─02─「クローズドガードを取った方が良いよ。俺、そこが弱点ですから」

J Taro【写真】J太郎といえば、この入場。MMA会場でも苦笑いの人も多い……(C)MMAPLANET

10日(土)、東京都墨田区の墨田区総合体育館武道場で日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)主催の「第6回全日本ブラジリアン柔術オープントーナメント」に滝田J太郎こと、滝田将也がアダルト紫帯フェザー級に出場する。

柔術をバカにしているのか──という怒りの声が聞こえてきそうなJ太郎の意気込みは、自分を追い込んでいるのか!?。
Text by Takao Matsui

<滝田J太郎インタビューPart.01はコチラから>


――た、頼もしいですね。アダルト紫帯フェザー級に出場されますが、対戦相手になる可能性のある選手のチェックなどされていますか。

「いやー、柔術は詳しくないんで、分かりません。ただ最初にエントリーした時は、16名くらいの大きな大会をイメージしていたんですけど、俺を含めて2名だったんです。なんだよ、試合は1回のみかよと思っていたら、どんどん増えて6名になった。こうなると不思議なもので、可能ならば大きい山に入りたいと思ってきたんですよね。

少ない方の山に入れないでくれって。まあ、でも大丈夫ですよ。いま絶好調なんで。スクランブルだったら得意なんで、そこに持ち込みますよ」

――おお、初めて頼もしい言葉をもらえました。

「なんだかんだ言っても、一本を取れば勝ちじゃないですか。だから青木(真也)選手の意見は、賛同できました。いまの柔術に強さを感じないってところが。俺が言うと、負け犬の遠吠えになっちゃうけど」

――青木論ですね。その話は長くなりますので、またの機会にしましょう。一本狙いの勝負に拘ると、勝つことが難しくなることは学んだのでは。

「そこはポイントを取るための技術も練習してきたので、大丈夫です」

――ポイントを取れる自信があると。

「組み際で、ポイントを取れる技を覚えました。それに対応できる選手がいたら、チーンですけど」

――結局、博打的な勝負になるわけですね。

「その方が、面白いと思いますよ。俺に勝つためには、いきなり引き込んでクローズドガードを取った方が良いよ。俺、そこが弱点ですから」

――いきなり相手に弱点を教えてもいいのですか!?

「良いっすよ。べつに。俺は止まらないから。ノンストップでスクランブル」

――ノンストップでスクランブル。なんだか標語みたいにリズムが合って、いいですね。

「良いっしょ。柔術の人と練習して言われたのが、MMAやグラップリングをやっているおかげなのか、対応が難しいと。そこは武器になりそうですね」

――ただ各帯で層が厚くなってきているので、スクランブルが得意な選手もいるかもしれません。

「スクランブルで負けたら、もうダッシュで紫帯を買いに行って出直してきます(苦笑)」

――その時はハマジーニョが、会場のグッズ売り場を案内してくれますよ。

「こういう話をしていると、マジメに柔術をやっている選手が『調子込みやがって』と怒るのでしょうね」

――どうでしょうか。盛り上がりに一役買ってくれていると思いますが。

「ですね(笑)。でもアマチュアの試合は、入場を考えなくていいから楽ですね。プロの大会は、何かやらないと寒い感じになりますから。普通に入場してきたら、お客さんに怒られそうだし(笑)。試合とは違うプレッシャーがあるんですよね、入場パフォーマンスは。それでも入場に集中できるので、逆に緊張する暇がないのがいいところだけど」

――柔術でも“J”ポーズは?

「もちろん。一本を取ったらね。今回は3試合あるから、2回はポーズを決めて、残り1回はポイントを取って優勝します」

――3試合とも一本ではないと……とにかく試合を楽しみにしています。

「“J”ポーズを見たければ、ぜひ会場へ(笑)」

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