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【UFN125】計量終了 ムニョスが+5lbでドッドソンが対戦拒否!! リョートの作戦は「ファンの支え」

1日(金・現地時間)、2日(土・同)にブラジルはベレンのアリアナ・ギレルミ・パラインシで開催されるUFC Fight Night125「Machida vs Anders」の計量が行われた。


メインイベントでアリク・アンダースと戦うベレン出身のリョート・マチダには大歓声が送られ、右手と挙げ笑顔でファンに応える。「リョートは凄くテクニカルなファイターだ。その経験に負けないようにする」と言うアンダースに対し、リョートは「僕の作戦はファンの支えだ。全てのブラジリアン・ファン、そしてパラー州民のために戦う」と話した。

セミで組まれていたバンタム級戦はペドロ・ムニョスが、5ポンド・オーバーの140ポンドで体重を落とせず。ジョン・ドッドソンがキャッチウェイト戦を飲まなかったため公開計量のステージの両者が姿を見せることはなく、この1戦はキャンセルされることとなった。

ドッドソンは彼にとって重要な試合、体重オーバーの相手でなく体重の合う相手と戦いたいと要求した模様だ。

またライト級でデス・グリーンと対戦するミシェウ・プラゼレスは161ポンドで5ポンド・オーバー、グリーンは契約体重戦を飲みプラゼレスはファイトマネーの30パーセントを没収となる。プラゼレスはこれで4試合中2試合で計量失敗、その彼を母国のファンが大歓声で迎える限り、今後も計量ミス→計量オーバーという流れは続くのではないだろか。

一方、フライ級に体重を落としたヴァレンチーナ・シェフチェンコは見事な仕上がりを見せ、プリシーラ・カショエイラとフェイスオフを行っていた。

■UFC125 計量結果

<ミドル級/5分5R>
リョート・マチダ: 186ポンド(84.37キロ)
アリク・アンダース: 186ポンド(84.37キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョン・ドッドソン: 135ポンド(61.24キロ)
ペドロ・ムニョス: 140ポンド(63.5キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ヴァレンチーナ・シェフチェンコ: 125ポンド(56.7キロ)
プリシーラ・カショエイラ: 126ポンド(57.15キロ)

<ライト級/5分3R>
ミシェウ・プラゼレス: 161ポンド(73.02キロ)
デス・グリーン: 156ポンド(70.76キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ティモシー・ジョンソン: 263ポンド(119.29キロ)
マルセーロ・ゴルム: 247ポンド(112.03キロ)

<ミドル級/5分3R>
チアゴ・マヘタ: 185ポンド(83.91キロ)
アンソニー・スミス: 186ポンド(84.37キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ティム・ミーンズ: 171ポンド(77.56キロ)
セルジオ・モラエス: 171ポンド(77.56キロ)

<ライト級/5分3R>
アラン・パトリッキ: 156ポンド(70.76キロ)
ダミア・ハゾヴィッチ: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
マルロン・ヴェラ: 136ポンド(61.69キロ)
ドゥグラス・アンドレージ: 135ポンド(61.24キロ)

<バンタム級/5分3R>
ユーリ・アルカンタラ: 136ポンド(61.69キロ)
ジョー・ソト: 135ポンド(61.24キロ)

<フライ級/5分3R>
デイヴィソン・アルカントラ: 126ポンド(57.15キロ)
ジョセフ・モラレス: 126ポンド(57.15キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ポリアナ・ヴィアナ: 116ポンド(52.62キロ)
マイア・スティーブンソン: 116ポンド(52.62キロ)

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