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【UFC217】Holy Shit !!!!!!! GSPがRNCでビスピンを落とし、時空を超えた2階級制覇達成!!!!

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
ジョルジュ・サンピエール(カナダ)
Def.3R4分23秒by RNC
マイケル・ビスピン(英国)

MSGのファンに大ブーイングで迎えられた王者ビスピン。上半身はビスピン以上に大きく見えるGSPが軽くローを蹴っていく。ビスピンは左ジャブ、続く左フック気味のパンチにGSPが右を当てる。後ろ回し蹴りも牽制気味に出したGSPは、右を空振りする。ジャブを差し合い、GSPが再び右フックを空振りするとビスピンがワンツーを放っていく。GSPも左ジャブを入れ、GSPチャントを背に右をヒットさせる。続いて勢いのある左を打ち込んだGSPは後ろ回し蹴り。

これは当たらなかったが、続いてハイクロッチでテイクダウンを奪う。すぐに立てなかったビスピンだが、GSPも抑えに拘らず試合はスタンドに戻る。スーパーマンパンチで左を入れ、バランスを崩したビスピン目掛けて後ろ回し蹴り。これも空振りになったが、ケージに詰まったビスピンにニータップを仕掛けたGSPが初回を取った。

2R、GSPが横蹴りを見せ、左ハイ。そして左ジャブを差し込む。ビスピンは踏み込んで左ハイも、ややバタつきが感じられる。対してGSPは息が荒くならないように戦っているようで打っては離れるというリズムを続ける。スーパーマン左ジャブから前蹴りを繰り出しただが、動きは初回より重い。ここにビスピンが前に出てワンツー、左を打ち合うとGSPが左ジャブを見せて、ダブルレッグを見せる。

一気にハーフガードに持ち込むなど、全盛期を思わせる動きのGSPに対し、ビスピンもスクランブルからスタンドに戻り左フックをヒットさせる。蹴り足を掴まれ、バランスを崩れたGSPは、肩の辺りにうっすらと汗が目立つ。空中に段蹴りを繰り出し、右フックから左ハイを繰り出したチャンピオン。GSPは完全に動きが落ちた。

3R開始直後にハイクロッチからテイクダウンを決めたGSPが、ガードの中からボディ、顔面にパウンドを見舞う。ビスピンも下からエルボーを入れ、右足を抜くことを許さない。大きな振りのエルボーを狙ったGSPは、骨盤を蹴られてスタンドへ。流血のGSP、左ジャブを入れるが右を打たれる。GSPは右を当て、右ロー、ビスピンも動きに切れを欠いてくるように。

残り90秒となり、GSPがサイドキックをボディに蹴る。続くビスピンの前進に左フックを当ててダウンを奪うと、エルボーを連打する。左右の連打から起き上がってラッシュをかけ、足を捌いてバックに回ったGSPはRNCを仕掛ける。

この絞めでビスピンが落ちて、何とGSPが4年振りの実戦復帰でUFC世界ミドル級王座に就き、時空を超えた2階級制覇を成し遂げた。

「言葉が頭に浮かばない。夢が現実になった。厳しいパンチもあったよ。ミドル級は僕の階級じゃない。ウェルター級の体に筋肉をつけたんだ。RNCは罠も仕掛けた。これが経験かな。相手を捉えるためにトラップを仕掛けるのがMMAだ。テクニックに罠とインテリジェンスを交えて戦うんだ。マイケルを最大限に尊敬している」とGSP。対して、ビスピンは「僕は引退とは言わない。ジョルジュは僕を止めたんだ」と良い人に戻って語った。


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