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【UFN117】アンドレジ、スタンド・グラウンド全局面で圧力勝ちして大差の判定勝利

<女子ストロー級/5分3R>
ジェシカ・アンドレジ(ブラジル)
Def.3-0:30-27.30-26.30-25.
クラウジア・ガデーリャ(ブラジル)

アンドレジが上体を振りながら前に出る。ガデーリャは距離を取りながらジャブ・右ストレートを返す。距離が詰まると左右のフックを打ち込むアンドレジ。ガデーリャも首相撲とクリンチアッパーで迎え撃つ。この攻防でアンドレジは額を大きくカットするが、すぐにテイクダウンへ。これを切ったガデーリャは左手を下げた構えからジャブと右ストレートを放つ。再び組み付いたアンドレジが豪快にスラムで叩きつけるが、ガデーリャはフロントチョークを狙う。

頭を抜いたアンドレジはしっかりトップキープして、パンチを落としながら足を一本抜く。ガデーリャの首を抑えて顔面とボディにパンチを打ち分けるアンドレジ。ラウンド終盤はアンドレジがトップキープ&パウンドを続ける形で終わった。

2Rが始まるとガデーリャが右ストレートを当ててダブルレッグへ。一度は尻もちをついたアンドレジだがスクランブルで競り勝ち、逆にガデーリャをケージまで押し込む。距離が離れるとパンチのプレッシャーをかけるアンドレジに対してガデーリャがタックル。これを切ってがぶったアンドレジは、ガデーリャの立ち際で逆にテイクダウンを奪う。

ガデーリャはケージに身体を預けて立ち上がるが、アンドレジはガデーリャをケージに押しつけるようにしてパンチを打ち込む。試合がスタンドに戻るとガデーリャの消耗は大きく、アンドレジが左フックからパンチをまとめて攻勢に出る。

必死にタックルに入るガデーリャだが、それを潰したアンドレジが再びガデーリャをケージに押し込んでパンチと肘を打ち込む。立ち上がったガデーリャは右ストレートを当て、残り10秒で渾身のフロントチョークへ。アンドレジは立ったポジションをキープしてラウンド終了のブザーを待つ。

3R、パンチのプレッシャーをかけ、ガデーリャのタックルを切ってケージに押し込むアンドレジ。1Rのように豪快にガデーリャをテイクダウンすると、サイドポジションで抑え込む。足を一本戻すガデーリャだが、距離が中途半端になってしまい、アンドレジのパンチを浴びてしまう。

なんとかフルガードに戻したガデーリャ。しかしアンドレジが背筋を伸ばしてベースを作った状態からパンチを落とし、ガードからの仕掛けがないガデーリャは防戦一方となる。その後はアンドレジがパスガード、立とうとするガデーリャをコントロールという展開が続き、終了間際に立ち上がったガデーリャを豪快に投げ捨てて勝負あり。スタンド・グラウンド全局面においてプレッシャー勝ちしたアンドレジが大差の判定勝利を収めた。

試合後、ヨアナ・イェンジェチックへの王座挑戦について聞かれたアンドレジだったが「まだまだ成長していくだけ。ファンのため、みんなのために戦っていく」とファンに告げた。

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