この星の格闘技を追いかける

【SHOMMA】ヴィラセニョール、僅差のメインを制す

Villasenor6月19日(金・現地時間)、ワシントン州ケントのショーウェアー・センターで開催されたストライクフォースの人材育成大会SHOMMA : Strikeforce challenger series 第2回大会。そのメインイベントでは、ジョー・ヴィラセニョールとエヴァンゲリスタ・サイボーグが激突した。

【写真】ヴィラセニョールは「サイボーグのカウンターの強さに驚いた」というコメントを残した (C) STRIKEFORCE

軽くグローブを合わせた後、オーソドックスの構えで向かい合った両者。ヴィラセニョールが左へ回りこみながら鋭いフックを放つと、サイボーグはローを合わせていく。

ジャブで前進するヴィラセニョールを、パンチをまとめ、手数で押し返したサイボーグだが、左フックで飛び込んだヴィラセニョールは、サイボーグの打撃をくぐり抜けると、ダッキングから組み付きテイクダウンを奪った。

足を利かせるサイボーグに対し、立ち上がりガードポジションからパンチを落としたヴィラセニョールは、同時にパスガードを試みサイドを奪取。しかし、サイボーグも立ち上がることに成功した。


2R、ヴィラセニョールの前進を左フックで止めたサイボーグだったが、ヴィラセニョールは左ジャブを細かく打ち込み、サイボーグの顔をかち上げる。その一方で、サイボーグもヴィラセニョールの打撃にローやパンチを重ねていった。

インロー、ローを叩き込むサイボーグは、大きなモーションでバックスピンキックを繰り出し場内を沸かせる。ヴィラセニョールもミドルからパンチを返すが、サイボーグは残り1分で強烈なローから再びバックスピンキック。ヴィラセニョールも被弾しながらもプレッシャーを掛け続け、残り10秒では、サイボーグをケージに押し込み、パンチを叩き込んだ。

3R、サイボーグのローが効いているのか左足の移動が重そうなヴィラセニョール。それでも、ジャブ、ミドルを放ってはタックルでテイクダウンを仕掛けていく。

だが、逆に押し倒されてしまったヴィラセニョールに、サイボーグはガードからパウンドを落とした。スタンドに戻ると、ジャブからストレートを狙うヴィラセニョールに、サイボーグは顔を振っていなしていく。スタミナの消耗度が著しく現れはじめたサイボーグに、ヴィラセニョールのヒザ蹴りがボディに刺さる。だが、スピードこそ衰えながらも、積極果敢に打ち合う両者。最後は判定となり、29-28でヴィラセニョール、29-28でサイボーグと票を分け合ったが、運命の3票目は29-28でヴィラセニョールを支持した。

■SHOWTIME試合結果

<ミドル級/5分3R>
ジョー・ヴィラセニョール(米国)
Def.3R終了/判定
エヴェンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
ティム・ケネディ(米国)
Def.2R2分37秒/タップアウト
ニック・トンプソン(米国)

<160ポンド契約/5分3R>
ジョージ・グーゲル(米国)
Def.3R終了/判定
コナー・ヒュン(米国)

<女子135ポンド契約/5分3R>
サラ・カフマン(米国)
Def.3R終了/判定
シャイナ・ベイズレー(米国)

<ミドル級/5分3R>
ルーク・ロックホールド(米国)
Def.1R30秒/リアネイキドチョーク
コーリー・デヴェラ(米国)

■アンダーカード試合結果

<195ポンド契約/5分3R>
デニス・ホールマン(米国)
Def.1R20秒/リアネイキドチョーク
ジャスティン・デイヴィス(米国)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・カーウェイ(米国)
Def.3R終了/判定
アレックス・ズーニガ(米国)

<160ポンド契約/5分3R>
ライル・ビアーボウム(米国)
Def.1R4分27秒/チョーク
ドウェイン・ラドウィック(米国)

<ミドル級/5分3R>
ロンドン・ショウォルター(米国)
Def.3R終了/判定
ジョージ・ストーク(米国)

<ライト級/5分3R>
レン・ベントレー(米国)
Def.3R終了/判定
マルクス・ダニエルス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
スティーブ・ハドセル(米国)
Def.1R17秒/KO
テイラー・ロバーツ(米国)

PR
PR

関連記事

Road FC45

HEAT41

Movie