【DWTNCS08】ミドル級のJJ=ベヴォン・ルイス?? 右のカウンターからアルビナをパウンドアウト
<ミドル級/5分3R>
ベヴォン・ルイス(米国)
Def.2R2分44秒by TKO
エリアス・アルビナ(米国)
左ジャブから右ストレートを伸ばすルイスは、ジョン・ジョーンズを思わせる容姿で、スタンスも似ている。関節蹴りを見せ、ジャブから近づくとエルボーを打っていくルイスに対し、アルビナは右を伸ばす。そのアルピナの前進にエルボーを合わせようとしたルイスが右ミドルへ。これをキャッチしたアルビナがテイクダウンを狙うも、バランスを崩しガードを強いられる。足を抜きにかかるルイスはガードの中から左エルボーを2発落とし、担いでパス。
エルボーを被弾したアルビナがフルガードに戻して蹴り上げると、ルイスはスタンドを選択する。ここでアルビナのフックを受けたルイスはパンチを纏められるも、エルボーを入れて離れる。ルイスは右ハイを狙い、左エルボー、右ジャブ。アルビナが組んでくるとエルボーを打ち込み、右ミドルで動きを再び止めた。
2R、左ジャブを伸ばし、ジャブを叩くルイスにアルビナの飛びヒザがヒットする。ケージ際に下がったルイスはここを持ち直し、離れて右ハイを蹴っていく。アルビナの右ボディに、ルイスは右エルボーを当てる。ルイスが右ストレートをヒットし、続くアルビナの前進&右にカウンターの右ストレートでダウンを奪う。腰から沈んだアルビナはパウンドの連打に、背中を見せて殴られるままとなり勝負は決した。