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【Pancrase278】HEATチャンピオン春日井健士、世界に向け古賀靖隆とパンクラス初陣へ

Kanten【写真】HEATのオクタゴンから、パンクラスのデカゴンへ。春日井は世界へのきっかけを掴むことができるか (C)MMAPLANET

14日(木)、6月12日(日)に東京都江東区のディファ有明で開催されるPancrase278に現HEATバンタム級チャンピオン春日井健士が出場し、古賀靖隆と対戦することが発表された。

「HEAT王者が日本人最強だということを証明する」という勇ましい言葉が、出場リリースに寄せられていたが、そのHEATでは3月6日に手塚基伸を破り、バンタム級王座を獲得したものの、これは代役出場で春日井本人としては最後のバンタム級出場と決めていた。よってパンクラスでは彼が世界を目指すフライ級での参戦となり、古賀との対戦となる。

パンクラス・フライ級生え抜きの古賀は、昨年来一気に層が厚くなったフライ級戦線にあって10月に神酒龍一に判定負け、12月に清水俊一に急所蹴りからみのテクニカル判定でスプリット勝利を収めている。一方、春日井は2009年のプロMMAデビュー以来、元谷友貴、安永有希、北原史寛、清水清隆らDEEP、パンクラス、修斗勢らに勝利しインディー街道でその名を挙げてきた。

ここ15試合で13勝2敗、その2敗は現ROAD FCフライ級王者ソン・ミンジョンに延長判定、またVTJフライ級T優勝の扇久保博正に0‐2という接戦で敗れたにモノだ。この数字と対戦相手の名前を挙げるだけで、今や春日井が日本のフライ級トップであることが理解できるが、パンクラス出場を果たしたことにより、今回の古賀を皮切りにマモル、神酒といった対戦経験のなかった上位陣との対戦も勝ち進むことによって実現するだろう。

またベースとなるHEATでもフライ級のベルトを新設することも計画されており、そうなるとTOP FCの精鋭が彼の前に立ちはだかることとなる。「強い選手としかもう戦いたくない」──UFC出場へ向け、本人の強い希望があって実現したパンクラス出場。所属ジムは違っても、精神的な支柱である日沖発との同時出場というのも、春日井の発奮材料となるに違いない。

なお、今回の発表では元ZSTフライ級王者の八田亮がKOPフェザー級チャンピオンの砂辺光久と対戦することも明らかとなっている。

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