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【ONE34】フェザー級も王座交代。ジャダンバ落としたガフロフが新チャンピオンに

<ONE世界フェザー級王座統一戦/5分5R>
マラット・ガフロフ(ウクライナ)
Def.4R4分39秒 by RNC
ジャダンバ・ナラントンガラグ(モンゴル)

正規王者ジャダンバと暫定王者ガフロフの王座統一戦。前蹴り、左ハイを見せたガフロフ。ジャダンバは大きな振りのパンチとローを見せる。ジャダンバはワンツーを入れ、スッと離れる。続く後ろ回し蹴りは空振りになったが、左ジャブをジャダンバは伸ばしていく。左フックを避けたガフロフが蹴りにパンチを合わされがちだ。組み付いたガフロフが、両差しからヒザを突きあがるが、小外刈りでテイクダウンを奪われる。

すぐにケージを背に立ち上がったガフロフは、なかなかジャダンバを押し返せない。ようやく体を入れ替えたガフロフはヒザをキャッチされ倒されそうになるが、ここはバランスをキープ。そのままヒザをボディに続ける。残り1分、投げを打ったジャダンバが離れて試合はスタンドへ。ジャダンバは左ミドルハイで仰け反らせ、右オーバーハンドを思い切り振り抜くも空振りに。ガフロフがテイクダウンを狙ったところで初回が終わった。

2R、ガフロフが素早いジャブを2発入れ、左ミドルからダブルレッグ。腰をコントロールされたジャダンバは、体が仰け反りながらケージを背にして倒れない。1分を経過した頃にガフロフがようやくテテイクダウンに成功すると、ジャダンバがシザースチョークへ。頭を抜いたガフロフが腕十字。ジャダンバは完全に右腕が伸びるも、上体を起こして再びシザースチョークを仕掛ける。スラムから頭を抜いたガフロフがサイドへ。

ガフロフがクロスフィックスの態勢からエルボーを連打する。さらにニーインベリーのガフロフはマウントへ移行し、自らニーインに戻ってパンチを落とす。ヒザ蹴りを入れ右のパンチを落とすガフロフ。鉄槌を連続で落とされたジャダンバはマウントを許す。ここもガフロフは自らニーインベリーに移行して鉄槌、パンチを思い切り落とす。背中を向けたジャダンバは、前方にガフロフを振り落し組んでボディにパンチを入れる。攻め疲れか、動きが止まったガフロフにフックを打ち込んだジャダンバが、ケージに押し込んだ状態でラウンドが終わった。

3R、プレッシャーを掛けるジャダンバが右ローを蹴り込む。ガフロフはシングルレッグからドライブ、体を入れ替えたジャダンバは頭の位置が悪く、しっかりと押し込むことができない。隙間がありヒザ蹴りを繰り出すガフロフ。自ら離れたジャダンバが左ストレートをヒットさせる。続いて左ミドルを入れたジャダンバは右ロー、続く左フックは空振りに。動きが完全に落ちているガフロフに右から左、さらに右を入れるジャダンバだが、ヒザ蹴りにテイクダウンを合わされてしまう。

バックを譲りながら立ち上がったジャダンバを寝技に持ち込み、両足をフックしたガフロフがRNCをタイトに仕掛けるが、ここも耐えたジャダンバは胸を合わせてトップを奪う。立ち上がって離れた両者、ジャダンバは右フックから左、ボディにもフックを入れ右アッパー、さらに左右のフックから前蹴りを入れる。フラフラになりながらガフロフがテイクダウンに逃げ、ラウンド終了に持ち込んだ。

4R、後ろ回し蹴り、ロー、ハイと蹴り技を多用するジャダンバに対し、ガフロフは左ジャブを伸ばす。ジャダンバはワンツーに左を打ち返し、続くシングルレッグをスプロールすると右フックを打ち込む。右フックから左、さらに右を打ち込むジャダンバ。ガフロフはジャブを返すが、狙いはテイクダウン一本槍だ。続くダブルを切ったジャダンバは起き上がり際の左ハイをよけると右ロー。しかし、続く右フックを空振りしてバランスを崩したところでガフロフにバックを許し、そのまま両足をフックされてしまう。RNCを狙ったガフロフはジャダンバの動きに合わせてマウントに移行、ここでもニーインベリーからクルスフィックスに捉えパンチを連打する。

残り1分、ニーインからヒザを入れるガフロフはジャダンバのブリッジにバックマウントを奪いRNCへ。ジャダンバが手首を掴んで耐えようとしたが、そのまま右ひじを引き寄せてガフロフが絞め続ける。ここでジャダンバが落ち、暫定王座ガフロフが王座を統一。新世界フェザー級王座に就いた。

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