【UFC192】19歳のセイジ・ノースカット、期待通り57秒TKO勝ちでオクタゴン初陣飾る
<160ポンド契約/5分3R>
セイジ・ノースカット(米国)
Def.1R0分57秒by TKO
フランシスコ・トレビノ(メキシコ)
計量失敗でキャッチウェイト戦となる原因となったトレビノ、対するは将来性を買われハイプアップされている19歳のノースカットだ。いきなり左の掛け蹴り、そしてサイドキックを見せたノースカットは、蹴りを放ってバランスを崩して腹ばいになったトレビノにパンチを連打する。立ち上がったトレビノをダブルレッグでテイクダウン。そのまま亀のトレビノに連打を入れると、マットに胸をつけるように防御を取れなくなったトレビノを見て、レフェリーが試合をストップする。トレビノは不満そうな表情を浮かべたが、致し方ないストップだろう。「19歳の僕にチャンスを与えてくれてダナ・ホワイトに感謝している」とノースカットは初々しいコメントを残し、キャリアを6勝0敗とした。