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【OFC09】アンダーカードに要注目、ローウェン・タイナネス出場

2013.05.08

Lowen Tynanes

【写真】フォラヤン、コロッサをフィニッシュしているローウェン・タイナネスはPXCのジョシュ・カルボと並んで、太平洋地区注目のライト級ファイターだ (C)OFC

8日(水・現地時間)、31日(金・同)にマニラのSMモール・オブ・エイジア・アリーナで開催されるOFC09「RISE TO POWER」のアンダーカード3試合が発表された。

大石幸史のOFC世界フェザー級王座挑戦や、暫定世界バンタム級選手権試合でビビアーノ・フェルナンデスと岡嵜康悦、さらに上田将勝×ケビン・ベリンゴンのバンタム級GP決勝に加え、漆谷康宏、鈴木信達の出場も決まっている同大会だ。今回、正式決定した3試合に日本人ファイターは絡まないが、注目度の高い試合が出揃ったといってもいい。

最注目はライト級マッチでフェリペ・エノモトと対戦するローレン・タイナネスだ。ハワイのMMAファイター、マイルス・タイナネスを父に持つ彼は、日本のHEATでプロMMAデビューを飾ると、昨年12月に今大会を共同主催するURCCの10周年記念大会でエドゥアルド・フォラヤンをエルボーの連打でTKOに追い込んだ。2月のOFCマレーシア大会でアジアン・メジャー初舞台となり、RFCで現ライト級王者ナム・ウィチョルと熱戦を繰り広げたヴィシール・コロッサをRNCで切って落とし、その存在感を確かなものとした。

その後、4月にKOTCでも肩固めで一本勝ちしており、アマMMAを含めると8連勝で負け無しという戦績となっている。レスリングベースでハワイの古参MMAジム=808ファイトファクトリー所属の親子鷹ファイター。韓国以外のアジア圏では、テイクダウン&スクランブルに技術的課題を残す国も多く、タイナネスの強烈な武器となっている。オールランダーのエノモトは、アジア勢と違いテイクダウン対策も抜かりがない。だからこそ、そのテイクダウン能力とパウンドの威力がホンモノかどうか、確認できる試合となりそうだ。

この他、今回発表されたカードはティム・シルビア×トニー・ジョンソンのヘビー級戦と、ライアン・ディアス×ユサップ・サーデュラエフのバンタム級戦。AMCパンクレーションからアリゾナ・コンバットクラブを経て、現在はタイのタイガー・ジムでインストラクターを務めるディアスは1999年と2001年に来日経験のあるベテラン・ファイターで、3年9カ月振りの実戦となる。ケビン・ベリンゴン、レアンドロ・イッサに連敗中のサーデュラエフは徳俵に足が掛かった状態で生き残りを賭けた試合に臨むこととなる。

■OFC 11対戦カード

<OFC世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]ホノリオ・バナリオ(フィリピン)
[挑戦者]大石幸史(日本)

<OFC暫定世界バンタム級王座決定戦/5分5R>
ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)
岡嵜康悦(米国)

<バンタム級GP決勝/5分3R>
ケビン・ベリンゴン(フィリピン)
上田将勝(日本)

<ライト級/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
カメル・シャロウス(米国)

<ミドル級/5分3R>
フィル・バローニ(米国)
鈴木信達(日本)

<ライト級/5分3R>
ローウェン・タイナネス(米国)
フェリペ・エノモト(スイス)

<ヘビー級/5分3R>
ティム・シルビア(米国)
トニー・ジョンソンJr(米国)

<フライ級/5分3R>
レイ・ヨードーゲン(フィリピン)
漆谷康宏(日本)

<バンタム級/5分3R>
ライアン・ディアス(米国)
ユサップ・サーデュラエフ(ロシア)

<フライ級/5分3R>
ゲヘ・エウスタキーオ(フィリピン)
アンドリュー・レオーネ(米国)

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