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【PXC49】グアムには正念場の宇良、coBa、そして松嶋が出場

Kengo Ura【写真】もうやり直しはない――という覚悟でカマチョ戦に臨む宇良 (C)MMAPLANET

7日(金・現地時間)にグアムのUOGカルボ・フィールドハウスでPXC49が開催され、日本から3選手が出場する。

当初の予定ではPXCフェザー級チャンピオン=矢地祐介が豪州のアレックス・ヴァルカノフスキーの挑戦を受け王座初防衛戦に臨む予定だったが、ヴォルカノフスキーが負傷、11月に試合が延期となってしまった。

俺流ROAD TO UFCを往く矢地の試合が飛んでしまったことは残念だが、それでも宇良健吾、coBa、そして松島こよみというユニークな顔触れがグアムに結集することとなった。元ウェルター級KOPの宇良は、引退撤回&渡米から一転、家庭の事情もあり日本に腰を据えることとなった。そして生まれ故郷小松に拠点を置き、HEATで2連勝し今回は2年振りの海外での試合に臨むことに。

対戦相手は北マリアナ諸島の実力者フランク・カマチョだ。松本光央、中村K太郎を破り日本人キラーと化していたカマチョだが、今年の3月に粕谷優介にRNCで逆転負けを喫した。その後、7月にサイパンの大会で禅道会の三浦康彰を34秒TKOで下し、復活の狼煙を挙げたカマチョは、パンチ&テイクダウン、そして柔術と三拍子揃ったウェルラウンダーで簡単な相手ではない。

宇良もボクシングでは引けを取らない。ただし、そこにテイクダウンという要素が加わることで、繊細かつパワーのあるパンチが大振りで粗くなることがこれまでは多かった。テイクダウンを許さずにコンパクトな打撃を続けるためにテイクダウンディフェンスと精神的に我慢が大切。宇良の真価が問われる――反面、大きなチャンスとなるカマチョ戦だ。

また当大会では鳥取のプロシューターcoBaはグアムの中堅タイロン・ジョーンズ、昨年のアマ修斗全日本優勝、キャリア3戦目で海外での試合が2度目となる松島こよみは同じくプロ2勝0敗のエリック・ギャットマンと対戦する。育成段階での海外遠征&海外からの招聘と、興味深いPXCと日本MMA界の関係だ。

■PXC49対戦カード

<ライト級/5分3R>
フランク・カマチョ(北マリアナ諸島)
宇良健吾(日本)

<バンタム級/5分3R>
トレヴィン・ジョーンズ(グアム)
マーク・アベラルド(ニュージーランド)

<女子フライ級/5分3R>
ブローガン・ウォーカー(グアム)
ギャビー・ロメロ(米国)

<フライ級/5分3R>
シェーン・アルバレス(北マリアナ諸島)
ジェシー・ラフォルス(フィリピン)

<バンタム級/5分3R>
ジェローム・クルーズ(グアム)
リッキー・キャンプ(グアム)

<フライ級/5分3R>
マクレーン・アルフレッド(グアム)
マイク・サンチェス(グアム)

<ライト級/5分3R>
タイロン・ジョーンズ(グアム)
coBa(日本)

<ライト級/5分3R>
エリック・ギャトマン(グアム)
松嶋こよみ(日本)

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