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【UFN58】TUF BR王者を最後の30秒まで完封。カミンズはフルマークの判定勝利

<ライトヘビー級/5分3R>
パトリック・カミンズ(米国)
Def.3-0:30-27, 30-27, 30-27
アントニオ・カーロス・ジュニオール(ブラジル)

TUF BR03優勝のジュニオール、オールアメリカンレスラーのカミンズのテイクダウン狙いをまずは切る。引き続き組み付くカミンズのボディにヒザを入れたジュニオールだが、組み合いに付き合い大内刈りでテイクダウンを奪われる。カミンズのパウンドに、足関節で対抗したジュニオールは、起き上がってパンチを入れるカミンズに50/50ガード+逆足をアンクルで捉えるという複合技に。カミンズはジュニオールの胸に座るような形でワキ腹にパンチを入れ、体を捩じって左足を引き抜いた。エルボーを落とすカミンズに再び、ヒザ十字を仕掛けたジュニオールだが勢いのあるパンチを顔面に被弾する。ジュニオールはクローズドガードもパスを許しエルボーを被弾した。

2R、ジュニオールが右ローを蹴り込み、右フックから組み付く。スプロールしたカミンズはがぶりからバックコントロール、後方からパンチを入れる。ハーフを取ったジュニオールにカミンズがパウンドを間断なく落とす。ここでもヒールを仕掛けたジュニオールだが、ヒザが抜けており極まらない。立ち上がったカミンズがパウンドを落としながら、パスを再度決める。足は戻したジュニオールに効果的な反撃はなく、試合はスタンドへ。残り15秒でダブルレッグを決められ、寝技で顔面を蹴り上げてしまう。苦し紛れの反則を見せたジュニオールは、このラウンドも失った。

最終回、ジュニオールはカミンズのテイクダウンにヒザを合わせようとしたが、続くダブルレッグでテイクダウンを奪われる。足関節しか仕掛けのないジュニオールの攻撃を見切ったようにカミンズはパウンドを落とす。腹ばいになりながらのヒザ十字狙いに、足もとらせずそのままバックに回ったカミンズ。上を向いたジュニオールから、自然とマウントを奪いパンチを入れる。ジュニオールはケージを蹴ってマウントを逃げ、三角絞めへ。これも対処したカミンズはトップキープ。残り40秒、スタンドに戻ったジュニオールはバックに回り投げから、バックマウントへ。RNCに入るが頭を抜かれ前方に落とされたところでタイムアップに。最後まで勝負を諦めなかったジュニオールだったが、判定は当然カミングスに。フルマークで判定勝ちとなった。

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