【RISE197】塩川が延長までもつれる接戦の末に奥山に判定勝利。新ライト級王座のベルトを巻く
<RISEライト級(62.5キロ)王座決定戦/3分5R+ExR>
塩川琉斗(日本)
Def.3-0:10-9.10-9.10-9
奥山雅仁(日本)
サウスポーの塩川に対して、奥山が右ストレートを伸ばす。塩川は細かいパンチから前に出てヒザ蹴り、奥山もジャブからインローを蹴る。塩川が左ミドル、奥山がインローを蹴る。塩川は顔面前蹴りを当てて前に出る。距離を詰めたい奥山に対し、塩川がジャブからパンチをまとめる。
塩川が左ストレートを立て続けに当て、奥山の前進をステップを使ってさばく。塩川は左ミドルを蹴って前進。奥山が左フックとインロー、パンチから距離を詰めてヒザ蹴り。奥山が圧力をかける時間が長くなる。ジャッジ2名は10-9で奥山、1名は10-9で塩川を支持した。
2R、奥山がすぐにパンチで前に出てヒザ蹴り。塩川は距離を取りながら前蹴りを返す。奥山は前に出てヒザ蹴りを続け、右の前蹴りがローブローとなり試合が一時中断となる。再開後、塩川はサイドキックで距離を取って左のヒザ蹴り。奥山は前蹴り、塩川は左ミドルと前蹴り。奥山は距離を詰めてヒザ蹴りを入れる。塩川は左右のハイと顔面前蹴り。奥山は塩川の左ハイにインローを蹴り返す。塩川が左ストレートから右フック。これで奥山が後方にバランスを崩して、レフェリーがダウンを宣告する。
再開後、塩川がヒザ蹴りを入れて、前に出る奥山に顔面前蹴り、右フックから左ストレートを当てる。奥山は距離を詰めてヒザ蹴り。塩川は回り込んで左フック、顔面前蹴り、ワンツー、左ストレートから右フック、左ストレートで前進。奥山もパンチを返すが空振りが目立つ。塩川は左ストレ―トから右フック、前進する塩川に回り込んで右フックを当てる。このラウンドはジャッジ3名とも10-8で塩川を支持した。
3R、奥山がガードを上げて右ミドルを蹴って前に出る。塩川は前蹴りで距離を取ろうとするが、奥山はガードを上げて下がらない。塩川は下がりながら左ストレートを当て、顔面前蹴り、飛びヒザ蹴り。奥山は右フックからヒザ蹴り、ボディにパンチを集めてヒザ蹴りにつなげる。
これで塩川の足がやや止まり、奥山は左右のボディとヒザ蹴り。塩川もパンチを返すが力がない。ひたすら前に出る奥山がボディブローとヒザ蹴り。塩川の左ストレートを空振りさせて右ストレート、ヒザ蹴り。塩川も下がりながらパンチを返すが、奥山がボディへの攻撃で前に出続けた。3Rはジャッジ2名が10-9で奥山、1名が10-9で塩川を支持した。
4R、ガードを上げて前に出る奥山。塩川は前蹴りやかけ蹴りで距離を取る。奥山はジャブと前蹴り、右ストレートを当てる。塩川は前蹴りで距離を取ってインローや左ミドルにつなげる。変わらず前に出る奥山。やや手数が減るが、ボディへのヒザ蹴りを突き刺して前蹴り、左フックからパンチをまとめる。
塩川も右フックや左ストレートを返し、奥山は距離を詰めてボディへのヒザ蹴り。塩川は前蹴りを返すが、奥山は下がらずボディへのヒザ蹴りを繰り返す。奥山はサークリングしながらパンチを返し、組みの攻防になると奥山を崩す。
5R、奥山が右ストレートから右のヒザ蹴り。塩川も押し負けずに細かいパンチを返す。ブレイクになると塩川が前蹴りで突き放し、接近戦になってもパンチを返す。さらに塩川が左ストレートを当て、奥山の動きを止める。奥山は右フックから距離を詰めてヒザ蹴り。塩川はそれを押し返して回り込む。
前に出てヒザ蹴りの奥山。塩川はその組み際にパンチを当てて譲らない。塩川が右フックと左ミドル、ヒザ蹴り。奥山はすぐに距離を詰めてヒザ蹴り。突き放した塩川が顔面前蹴りを当てる。本戦判定はジャッジ1名が48-47で塩川を支持するも、2名は47-47で差をつけずに延長戦へ。
延長R、距離を詰める奥山。塩川はそこに左フックを当てる。奥山は密着して左右のパンチとヒザ蹴り。塩川も必死に顔面前蹴りとインロー、右フックと左ストレートを当てて前に出る。奥山も踏みとどまって前に出てヒザ蹴り。塩川は前進する塩川に右フックを合わせ、これで奥山の顔が跳ね上がる。
塩川は右フックと左ストレートで前に出て、奥山をロープに詰める。さらに塩川は右フックで奥山のバランスを崩すなど、見せ場を作る。このまま試合終了となり、ジャッジ3名とも10-9で塩川を支持し、塩川が新王者としてベルトを巻いた。














