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【TFC22】体重無視男ジョンソン、ブランチを寄せ付けず判定勝ち…

2012.05.26

<195ポンド契約/5分3R>
アンソニー・ジョンソン(米国)
Def.判定3-0
デヴィッド・ブランチ(米国)

プレッシャーを掛けるジョンソンに、ブランチがローを放つ。左ジャブからテイクダウンのフェイントを見せたブランチは、左ボディを見せる。ジョンソンは右を出しながら、組みついてヒザを突き上げる。距離を取ったブランチは、下がる展開が続く。ブランチは左ローから、左ジャブ。ジョンソンはフックを振るいながら前に出て、重い右ローを蹴り込む。

左ローが急所に触れたジョンソンだが、そのまま試合は続行され右ローでブランチのバランスを崩す。ケージにブランチを押し込んだジョンソンは、左ヒジを放つも空振りに。距離を取ったブランチが右ローを見せたが、攻撃は単発だ。ブランチのテイクダウン狙いを防いだジョンソンが、頭が下がったブランチの顔面を蹴り上げようとする。間一髪のところで蹴りをかわしたブランチは、そのまま距離を取ってラウンド終了となった。

2R、ブランチのテイクダウン狙いをカットしたジョンソン。スタミナのロスは見られず、どうやら早々に減量を切り上げていたようだ。ジョンソンを中心にサークリングを繰り返すブランチに、ブーイングが飛ぶ。左ハイから前に出てジョンソンは、パンチを振るいながら組みついてブランチをケージに押し込む。押し返したブランチだが、エルボーとヒザを受け、逆にケージに押し込まれる。再び態勢を入れ返したブランチだが、テイクダウンは奪えずレフェリーがブレイクを命じる。

打撃の間合いになり、すぐにテイクダウンを狙ったブランチだったが、逆にジョンソンがシングルからテイクダウンへ。半分は引き込むように寝技を選択したブランチは、クローズドガードから攻め手がない。見るからにスリッピーなジョンソンの背中。ブランチは頭を押さえて、パンチの勢いをなくすので精いっぱい。残り10秒でトライアングルの態勢に入ったブランチだが、ジョンソンが耐え切り試合は最終回へ。

左ジャブからテイクダウンを狙うブランチに、右ローを蹴り込むジョンソン。ブランチが距離をとり、追い掛けながら左ハイをヒットさせる。組みついたブランチをケージに押し込んだジョンソン。ブランチが飛びつきガードを仕掛けるも、ジョンソンがスラムで叩きつける。スタンドに戻った両者。ジョンソンはダブルレッグから引き込みと、判定負けパターンに陥る。勝利には一本しかないブランチ、残り2分となり、ややガードを高くする。

三角は仕掛けさせないとばかりに担ぎパスを仕掛けたジョンソンは、そのまま頭をしっかりと胸につけ、ブレイクを待った。レフェリーの指示でスタンドの戻った両者、ここでジョンソンがテイクダウンを仕掛ける。がぶってヒザを入れたブランチだが、それ以上の攻撃手段はなく、自ら距離を取る。このままタイムアップとなり、体重オーバー→キャッチウェイト戦となった一戦は、その原因を作ったジョンソンが3-0の判定勝ちをした。

「これはファイト。彼の回りを動くだけの戦法はフラストレーションがたまった」と語ったジョンソン。インタビュアーのパット・ミレティッチから体重を落とせなかったことを言及されると、「残り10ポンドになると、なぜか汗が止り体重が落とせない。ドクターに見てもらおうと思う」と返答した。

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