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【BFC70】ホーンがライト級ウィナーに。中村アイアン浩士は準決勝敗退

Nogueira X Nakamura

【写真】ルイス・ノゲイラの右ストレート&パウンドで敗れた中村アイアン浩士。ベラトールで日本人ファイターは5連敗となった (C) KEITH MILLS

5月25日(金・現地時間)、ルイジアナ州ニューオリンズのオーリンズ・コンベンション・センターでは、ベラトールFC「Bellator70」が開催された。

シーズン6ライト級トーナメントを筆頭に、ヘビー級タイトルマッチ、バンタム級トーナメント準決勝が行われた今大会。そのメインイベントでは、リック・ホーンがブレント・ウィードマンを相手に、パンチと柔道の足払いを融合させたスタイルを駆使して優勢に試合を進めると、2Rには背負い投げで豪快に投げ捨て、その後もトップキープからパウンドを落とし続けるなど、判定勝利でトーナメント・ウィナーに輝き、ヘビー級タイトルマッチは、王者コール・コンラッドが僅か60秒、エリック・プリンドルをキムラアームロックで退けた。

また、バンタム級トーナメント準決勝に出場した中村アイアン浩士は、ルイス・ノゲイラを相手に序盤からパンチを受ける展開に。ノゲイラがプレッシャーを強めてくるや、中村はテイクダウンを仕掛けても切られてしまい、徐々にパンチで前に出てくるノゲイラを捌き切れなくなってきた中村は、左ストレートを受けて動きが止ると、フライングニーから左フックを打ち込まれる。3Rにはノゲイラの右ストレートでダウンを喫した中村、この一撃により体が完全に伸びてパウンドを防げず、ここでレフェリーが試合をストップ。トーナメント初戦でホドリゴ・リマを破った中村だったが、上田将勝、青木真也、郷野聡寛、藤井惠と、ベラトールにおける日本人ファイターは5連敗となった。

ライト級トーナメント決勝/5分3R
○リック・ホーン
(米国)
3R終了
判定
詳細はコチラ
ブレント・ウィードマン×
(米国)
BFC世界ヘビー級選手権試合/5分5R
[王者]
○コール・コンラッド
(米国)
1R1分00秒
キムラアームロック
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[挑戦者]
エリック・プリンドル×
(米国)
バンタム級トーナメント準々決勝/5分3R
○ルイス・ノゲイラ
(ブラジル)
3R1分58秒
TKO
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中村アイアン浩士×
(日本)
157ポンド契約/5分3R
○リッチ・クレメンティ
(米国)
1R4分18秒
ギロチンチョーク
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デレック・カンポス×
(米国)
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