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【Grachan42✖Gladiator011】山本琢也に挑戦、植田豊─02─「ベルトを獲ってどんどん話を進める」

Yutaka Ueda【写真】自らのMMAファイター人生とグラチャン・ライト級戦線を回していくことができるか (C)GRACHAN

22日(日)に東京都大田区の大田区産業プラザPIOで開催されるGRACHAN42 X GLADIATOR11で、Grachanライト級チャンピオン山本琢磨に挑戦する植田豊インタビュー後編。

5年4カ月振りのMMA復帰から、11カ月=3試合目の王座挑戦となった植田は阪本洋平、米山千隼と並ぶグラチャンの規格外チャンピオンに対して、「技術は平均以下、パワーで補っている点が厄介」と分析していた。

それでもマイホーム・チャンピオンがベルトを持つことでタイトル戦線が停滞してしまうという植田は、山本に対してどのような戦いを挑むのか。

<植田豊インタビューPart.01はコチラから>


──5年4カ月振りの実戦がバットムンクというのは大変です。

「ハイ、調べてみたら凄く実績があって強い選手でした(笑)」

──ただし組みに穴がある選手でしたが、実際に戦ってみていかがでしたか。

「正直、山崎代表からも『この相手でなくても良いんじゃないか』と言われたのですが、まぁ自分も年も年なのでチマチマやっていてもしょうがないです。こんな強い選手と戦えることはラッキーでしかないと思って試合をしました。この選手に勝てば手っ取り早い、オイシイという感じでした。

捨てるものもないですから、緊張することもなく思い切り戦うことができました」

──続いて6月に飯田健夫選手から一本勝ちしました。

「試合は思ったより簡単に終わってしまったので、単純にグラチャンが買っている選手と戦えて、勝てたのでオイシイ試合でした。内容的には思ったような試合にはならなかったのですが。ただ、ここでタイトル挑戦できるとは思っていなかったです。もう1、2試合は挟むことになるなという感じでいました」

──チャンピオン、かなりの実力者であることは確かだと思います。

「強い選手だとは思いますが、彼だからどうだということはないです。強い選手と戦いたいとお願いしていたので、その通りになったなという感じで。それだけですね」

──山本選手は家族第一で試合数が非常に少ない選手です。

「それは人それぞれ自由ですよね、何に重きを置くのかは。自分は家庭も持っていないですし、そういう面では逆に凄いなとは思います。家族を持ちながらリングに上がるって言うのは。ただ、それをやられてしまうとグラチャンのライト級のストーリーは止まってしまうので、僕がベルトを獲ってどんどん話を進めていかないといけない。タイトル戦線をもっと回していきたいですし、僕自身のキャリアアップもしていきたいです」

──再びMMAに挑戦するようになり、充実した日々を送ることはできていますか。

「ハイ。大変ですけど、凄く充実しています」

──タイトルを獲った後のことは考えることもありますか。

「どこで戦いたいというのはないですが、より強い選手と大きな舞台で戦いたいと思うのが格闘家です。そのためにも……勝つことが第一ですが、ある程度の差を見せないといけない相手だと思っています。力の差を見せて、勝ちます。強い選手であることは間違いないですが、技術力に関していえば平均より少し下だと見ています。

ただし、それを体の強さでカバーして殴ってくるので、余計に厄介です。思い切り出て、思い切り殴る。相手が嫌がって組んでくると、潰してパウンドというイメージです。ただし、目が良い方ではないので……力勝負でいくところと、上手さでいくところを混ぜたいですね。上手くやり過ぎないし、強引にも行き過ぎない。そういうイメージで翻弄できるかと思っています」

──では最後にMMAPLANETの読者に一言アピールをお願いします。

「自分のやるべきことだけをやって、勝利だけを目指したいと思うので、ぜひ注目してください。ありきたりで申し訳ないですけど、それが正直な気持ちです」

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