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【KSW51】計量終了 ラチッチ&スタシャク問題なし。期待のヤニチッチが唯一の計量失敗

racic vs. stasiak【写真】初代KSWバンタム級王座を賭けて戦うラチッチとスタシャク (C) KSW

8日(金・現地時間)、9日(土・同)にクロアチアはザグレブのアレナ・ザグレブで開催されるKSW51「Croatia」の計量が行われた。

ポーランド大会の生演奏とは違い、初のクロアチア大会はBGMが大音量で流れる会場でセレモニアル計量&フェイスオフは行われた。


Pudzianowski vs. Erko Junメインで対戦するヘビー級のマリウス・プシャノウスキーとエルコ・ユンは当然として、KSW初のバンタム級王座を賭けて戦うアントゥン・ラチッチとダミアン・スタシャクを始めとする全10試合、20人の出場選手中、ライト級でロマン・ジュマンスキと戦うモンテネグロのミロシュ・ヤニチッチが体重オーバーで72.1キロ・キャッチウェイト戦となった。

パンクラスからの帰還、アレキダンダー・ラカスも問題なく計量を終えている。また石井慧のチームメイト=アンテ・デリアは、対戦相手のデニス・ストニッチが直前で欠場となりオリ・トンプソンと戦うことになっている。

■ KSW41計量結果

<ヘビー級/5分3R>
マリウス・プシャノウスキー:118.4キロ
エルコ・ユン:104.4キロ

<73キロ契約/5分3R>
ボリス・マンコフスキー:73.0キロ
ヴァソ・バコチェビッチ:73.0キロ

<KSWバンタム級王座決定戦/5分5R>
アントゥン・ラチッチ:61.2キロ
ダミアン・スタシャク:60.8キロ

<フェザー級/5分3R>
ダニエル・トーレス:66.2キロ
フィリップ・ペジッチ:66.2キロ

<ヘビー級/5分3R>
オリ・トンプソン:107.0キロ
アンテ・デリア:108.0キロ

<ミドル級/5分3R>
セザリ・ケイシ:83.9キロ
アレクサンダー・イリッチ:83.9キロ

<ライトヘビー級/5分3R>
ダルウィン・ロドリゲス:93.4キロ
イヴァン・エルスラン:93.0キロ

<ライト級/5分3R>
ロマン・ジュマンスキ:70.8キロ
ミロシュ・ヤニチッチ:72.1キロ

<ウェルター級/5分3R>
クリスチャン・カスボロウスキ:77.6キロ
アレキダンダー・ラカス:76.7キロ

<バンタム級/5分3R>
セバスチャン・シュブシュ:61.7キロ
レミー・クルシッチ:61.7キロ

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