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【KSW50】計量終了 セレモニアル計量にチャレンジャー現れず、ナルクンはリングガールとフェイスオフ

KSW50【写真】ミスターKSW、トマス・ナルクン。しっかりと大物感が伝わってくる(C)KSW

13日(金・現地館)、14日(土・同)に英国ロンドンのウェンブリー・SSEアリーナで開催されるKSW50「London」の計量が行われた。

ポーランド大会の計量と違い、重低音のバントの生演奏がない英国大会のパブリック計量。メインでKSWヘビー級王座防衛戦を行うフィル・デフリーズと挑戦者ルイス・エンヒッキを筆頭に、日本では決して知名度の高くないKSWファイター達が堂に入った姿をファンに見せていた。


セミ出場のライトヘビー級王者のトマス・ナルクンは、挑戦者のプシェミスワフ・ミシアラが表れずKSWガールとフェイスオフを行い、ファンの笑いを買った。。

Parke vs Wrzosek暫定ライト級王座を賭けて戦うノーマン・パークに対し、ロンドンのファンが当然のように大きな声援を送る一方で、85万ものポーランド人が住む英国らしくマルチン・ロゼクも負けないだけのファンの支持を集めていた。

またポーランドMMA界の未来のエース、ダミアン・ヤニコフスキはトニー・ギレスにキャップを奪い取られて放り捨てられるが、我慢できなくなり思わず笑顔を見せてしまうなど緊張している様子は全くなかった。

■ KSW50計量結果

<KSWヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]フィル・デフリーズ:119.4キロ
[挑戦者]ルイス・エンヒッキ:115.9キロ

<KSWライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者] トマス・ナルクン:92.9キロ
[挑戦者] プシェミスワフ・ミシアラ:92.6キロ

<80キロ契約/5分3R>
ロベルト・ソルディッチ:79.9キロ
ミハウ・ピエツァック:79.2キロ

<KSW暫定ライト級王座決定戦/5分5R>
ノーマン・パーク:69.7キロ
マルチン・ロゼク:70.2キロ

<ミドル級/5分3R>
トニー・ギレス:84.4キロ
ダミアン・ヤニコフスキ:84.3キロ

<90キロ契約/5分3R>
ジェイソン・ラドクリフ:87キロ
アントニ・シミレフスキ:90.0キロ

<ミドル級/5分3R>
ドリキュス・デュプレシー:84.0キロ
ジョイルトン・サントス・ルターバッハ:83.5キロ

<女子ストロー級/5分3R>
キャサリン・コスティガン:49.9キロ
アレクサンドラ・ローラ:52.7キロ

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