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【ONE100】松本光史と対戦、ライト級KOP久米鷹介「今回の試合も含め自分が挑戦する試合になる」

Takasuke Kume【写真】シャバーニをライバル視している久米、ドラミングでも負けない(C)MMAPLANET

7日(木)、東京都千代田区の日比谷パークフロント内WeWorkオフィス19階コミュニティ―スペースで10月13日(日)に墨田区の両国国技館で開催されるONE100で組まれた修斗✖パンクラス、王者対決のカードが発表された。

エルナニ・ペルペトゥオ✖手塚裕之、松本光史✖久米鷹介、佐藤将光✖ハファエル・シウバ、猿田洋祐✖北方大地という4試合が明らかとなり、MMAPLANETでは6人の日本人チャンピオンにインタビューを行った。

修斗✖パンクラス王者対抗戦出場選手インタビュー、1人目は久米鷹介に話を訊いた。


──松本選手とフェイスオフを終えて、今の気持ちを教えてください。

「純粋に対戦相手を目の前にしたので、気持ち的はしまってきました。これから追い込んで、体を絞って技術を上げていく部分で良いモチベーションになったと思います」

──松本選手とはこれまで親交はあったのですか。

「2013年の5月とかにライト級の選手……北岡(悟)さん、安藤(晃司)選手、加藤(忠治)選手と松本選手と一緒に雑誌の取材で合同練習をさせてもらった時だけですね、接点があったのは」

──あぁファイト&ライフ誌の国内ライト級特集で!! もう6年も前になるのですか……あの時の印象でいえば、確か……。

「ハイ、やられていました。強かったです。自分のなかでもそういうイメージがあります」

──あの時の取材はテイクダウンから寝技というグラップリングのスパーリングをしました。

「壁レスで結構組んだ印象が残っていて、強かったですね。動かないというか、体の力があって」

──松本選手もそうですが、あの頃の久米選手と今の久米選手は違います。

「そうですね、アレから進化していると思っています」

──ところで、今日は名古屋から来てファンイベントに参加し疲れているように見えます。

「これはフェイスオフがあったからではなくて、このところ練習相手が皆、強くなってきて結構追い込まれているので、疲れが蓄積しているからだと思います。その分、自然に強度を上げることができています」

──チャンピオンはONEと契約することになるという発表があった時、久米選手のなかではまだ気持ちは固まっていないように見えました。

「そうですね、気持ちが固まったのは最近です。恐らく自分で満足できる動きを続けられるのも、それほど長くない。それだったら今の自分がピークである時期に、自分が戦うことができる最高の場所でやっていきたいと思うようになりました。そう考えるとONEには強い選手も多いですし……ONEで戦うことがモチベーションになります。集大成になる場所かと考えるようになりました。でも、本当に最近ですね」

──ドライアウトなしの77キロがONEライト級です。久米選手は水抜き+ハイパーリカバリーを経て、かなり通常体重を落として北米基準のライト級の体を創ってきたと思います。ここにきてONEの計量方法とリミットで戦うことに関して戸惑いはないですか。

「その辺りは難しいという想いはあります。このところは76キロまでしっかりと創ってから、最後に水抜きで落としていたので。自分としては一番動ける体重がONEではリミット体重になるのですが、ライト級全体のなかでは軽い方になるとは考えています」

──水抜き無し、減量で体を疲弊させないので体には良いように思います。特に久米選手は計量前が相当に厳しい状況に見えたので。ステージ上で吐き気をもよおしたり……。

「ハイ、そういう意味では自分もしっかりとONEのライト級に合った体を創っていければ、食事をとりながら過ごすこともできるでしょうし、体への負担という部分では楽になると思います。そうなると良いコンディションで戦うことになるはずです」

──今回はパンクラス王者として、修斗王者と戦うマッチアップですが、ONEライト級戦線という部分で見ている位置はありますか。

「まだ明確にどこだっていうのはないですが、今回の試合も含め自分が挑戦する試合になると思います。具体的にどこ、誰ということでなく、これまで以上に厳しくなることは確かです」

──ダギ(ザイード・フセイン・アサラナリエフ)、来いよということですね。

「えっ? アハハハハハハハ、ハハハハハハ。ブハハハハハ」

──笑いが長すぎますよ(笑)。ローウェン・タイナネス、エディ・アルバレス、エドゥアルド・フォラヤンという選手がいる場所です。

「そういう厳しいところに挑戦したいということで、最後に決断したところもあるので。今、言われた相手と戦えるように一戦、一戦、全力をだしていくだけです」

──個人的にはROAD FCでやりきれなかったことを出す機会を得られたと捉えています。

「集大成……自分がどれだけできるのか。自分がこれまでやってきたことの存在証明……格闘技を続けてきたことの証明になります。そういう姿を見せることで、これまでサポートしてくださった人、応援してくれた人、一緒に練習してきた人達に少しでもエネルギーを受け取ってもらえるよう……覚悟を決めてやっていきたいです」

■ONE100 現時点での対戦カード

<ONE世界アトム級(※52.2キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]アンジェラ・リー(米国)
[挑戦者] シィォン・ヂィンナン(中国)

<ONE世界バンタム級(※65.8キロ)選手権試合/5分5R>
[王者] ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)
[挑戦者]ケビン・ベリンゴン(フィリピン)

<ONE世界ライトヘビー級(※100.01キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ブランドン・ベラ(米国)

<ONEライト級(※77.1キロ)ワールドGP決勝/5分3R>
エディ・アルバレス(米国)
ザイード・フセイン・アサラネリエフ(トルコ)

<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP決勝/5分3R>
デメトリウス・ジョンソン(米国)
ダニー・キンガド(フィリピン)

<修斗✖パンクラス王者対抗戦ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
エルナニ・ペルペトゥオ(ブラジル)
手塚裕之(日本)

<修斗✖パンクラス王者対抗戦ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
松本光史(日本)
久米鷹介(日本)

<修斗✖パンクラス王者対抗戦バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
佐藤将光(日本)
ハファエル・シウバ(ブラジル)

<修斗✖パンクラス王者対抗戦ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
猿田洋祐(日本)
北方大地(日本)

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