【写真】神田周一の参戦と挑戦者決定トーナメントは大会に厚みを持たせる(C) MMAPLANET

19日（水）、Gladiatorより7月7日（日）に大阪府堺市の堺市産業振興センターで開催されるグラジエイター010で平澤宏樹と対戦予定だった増田拓真が負傷欠場し、神田T-800周一と対戦することが発表された。

2015年ネオブラ優勝の神田は、T-Blood所属でパンクラスを主戦場としていたが、結婚後の昨年2月に故郷・広島に戻りパラエストラ広島に所属するようになり修斗公式戦のT-Forceやブラジリアン柔術で現役活動を続けてきた。

神田と平澤の一戦は竹本啓哉✖上嶋佑紀と並んで、じゅんが持つバンタム級挑戦者決定トーナメントとなっている。また既報の通り、一慶と戦う予定だったキム・ドンファンも練習中の負傷により欠場、代役で同じく韓国のパク・イクスンと戦うことになった。

Grandウェルター級王者ルクク・ダリとウィル・チョープの一戦、キ・ウォンビン✖ヴィトー・トファネリのライト級王座決定戦、Wardogフライ級王者・大翔の国際戦、さらにGladiatorヘビー級チャンピオン大番C-boy高明が2年9カ月振りの実戦復帰、なんとグラジエイターには旧体制の2012年12月以来、実に6年8カ月振りの登場となりホネル・マツダとの一戦も行われる同大会、神田の参戦はさらなる見どころが増えたといえよう。

PR

PR