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【Bellator ES01】TVパーソナリティ=チャルマースを、ヒールで破ったブラウニングにブーイング

<ライト級/5分3R>
コーリー・ブラウニング(米国)
Def.3R0分20秒by ヒールフック
アーロン・チャルマース(英国)

試合開始直後にテイクダウンを奪ったブラウニング。三角絞め狙いからチャルマースがスクランブルに持ち込み立ち上がる。ケージを押し込まれたチャルマースがヒザを突き上げ、ギロチンをセットアップしにかかる。ブラウニングはボディロックテイクダウンを狙う。チャルマースは一度グリップを外し、2度目のトライからヒザをボディに入れる。

離れたチャルマースは思い切り左右のフックを振るいダウンを奪う。ストップが掛かる前にから間合いを取ったチャルマースに対し、ブラウニングが立ち上がって粗い打撃戦に。テイクダウンを狙ったブラウニングはいなされて下になり、チャルマースが足を払ってパンチを入れる。ブラウニングが腕十字を狙ったところで初回が終わった。

2R開始直後からヒザやパンチでラッシュを掛けるチャルマースだが、ブラウニングが首投げでテイクダウンを奪う。サイドで抑え肩固めからマウントを奪ったブラウニングにチャルマースがしがみつく。ブラウニングも足を絡ませ、胸を合わせた状態で膠着マウントに。残り2分で上体をあげたブラウニングがパンチを連打する。右足でチャルマースの左腕を抑えるハイマウントからパンチを連打するブラウニング。

レフェリーがストップをしないと腕十字に移行するが、ヒジが抜けておりチャルマースがトップに。このままラウンド終了となった。

最終回、打撃戦を避けたブラウニングがダブルレッグから引き込むと外掛けのヒールへ。チャルマースがタップした。ベイビースライスに続き、ニューカッスル生まれてのTVパーソナリティを破ったブラウニングに大きなブーイングが贈られた。


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