【PFL2018#9】計量終了 厳かに──かつフレンドリーなセレモニアル・ファイスオフ。挑発行為はなし
【写真】ライトヘビー級とライト級の準々決勝最後の顔合わせとなるヴィニー・マガリャエス×ラキム・クリーブランドとナタン・シュルチ×ジョニー・ケースのフェイスオフ(C)FPL
13日(土・現地時間)にカリフォルニア州ロングビーチのロングビーチ・コンベンション&エンターテイメント・センターで開催されるPFL2018#9 Playoffの計量が、12日(金・同)に行われた。
ライト級とライトヘビー級のプレーオフと今大会、体重オーバーは1人もなく、またラシッド・マゴメドフ、イスラム・マメドフ、そしてヴォルク・アターエフというダゲスタン出身の3選手が出場するが、フェイスオフでは多くの選手が笑顔を浮かべ握手を交わすというフレンドリーな光景が続いた。
それでも厳しい表情のファイターも見られたが、闘志はあってもスポーツマン精神に則ったというフェイスオフ。やはりUFC229の乱闘劇後のMMA業界の空気がそうさせているのか、額をぶつけ合ったり、相手を挑発する行為は見られなかった。
またセレモニアル計量の一番手でステージに上がった川名雄生は右手でガッツポーズ。元UFCファイターのラムジー・二ジェムとフェイスオフでが、その二ジェムの肩の位置が川名よりかなり高いことが印象深い計量となった。
■ PFL2018#9計量結果
<ライトヘビー級準決勝/5分3R>
TBA
TBA
<ライト級準決勝/5分3R>
TBA
TBA
<ライトヘビー級準決勝/5分3R>
TBA
TBA
<ライト級準決勝/5分3R>
TBA
TBA
<ライトヘビー級準々決勝/5分2R>
ヴィニー・マガリャエス: 204.8ポンド(92.89キロ)
ラキム・クリーブランド: 204.4ポンド(92.7キロ)
<ライト級準々決勝/5分2R>
ナタン・シュルチ: 155ポンド(70.31キロ)
ジョニー・ケース: 156ポンド(70.76キロ)
<ライトヘビー級準々決勝/5分2R>
エミリアーノ・ソルディ: 205.8ポンド(93.34キロ)
ヴォルク・アターエフ: 204.6ポンド(92.8キロ)
<ライト級準々決勝/5分2R>
クリス・ウェイド: 155.6ポンド(70.57キロ)
ロバート・ウォルトリー: 155.6ポンド(70.57キロ)
<ライトヘビー級準々決勝/5分2R>
ダニエル・スポーン: 206ポンド(93.44キロ)
ショーン・オコネル: 205ポンド(92.99キロ)
<ライト級準々決勝/5分2R>
イスラム・マメドフ: 155ポンド(70.31キロ)
チアゴ・タヴァレス: 156ポンド(70.76キロ)
<ライトヘビー級準々決勝/5分2R>
マキシム・グリシャン: 205.6ポンド(93.25キロ)
スメリーニョ・ラマ203.8ポンド(92.44キロ)
<ライト級準々決勝/5分2R>
ウィル・ブルックス: 155.8ポンド(70.66キロ)
ラシッド・マゴメドフ: 154.6ポンド(70.12キロ)
<ライトヘビー級補欠戦/5分2R>
ブランドン・ホージー: 204.4ポンド(92.7キロ)
ホニー・マルケス: 205.8ポンド(93.34キロ)
<ライト級補欠戦/5分2R>
ラムジー・二ジェム: 156ポンド(70.76キロ)
川名雄生: 155.6ポンド(70.57キロ)