【Pancrase】ダイヤモンドクリック社との提携で10月大会より、ゲッシングゲーム開始
【写真】酒井代表とダイヤモンドクリック社ジョニー・チョン会長、ネルソン・リーCEO会長、松林日本代表、株主のロイ・チョン氏、ケン・ロー氏 (C) MMAPLANET
11日(火)に東京都新宿区ヒルトンホテル菊の間において、パンクラスとレベルスの完全グループ化、TOKYO MX「BE BOP SPORTS」内におけるPancrase Rebels Tryoutの実施、ダイヤモンドクリック社との業務提携によるゲッシングゲームの開始に関する記者会見を行った。ここではパンクラスとダイヤモンドクリック社との業務提携によるゲッシングゲームについて、会見で語られたことを書き並べてみたい。(要約)
■ダイヤモンドクリック社のゲッシングゲームとはライブ中継を視聴しながらオッズに基づいたゲッシングゲーム(直訳するとは、腹の探り合い)を行なうというもの。これまでメジャーな16種のスポーツと、E Sportsで行われてきた。
■パンクラスのゲッシングゲームに参加するには、ダイヤモンドクリック社の日本語ページにアクセスし、まずアカウントを作成しロングインする。E スポーツ館、スポーツ館(16種目のスポーツ)などのコンテンツに今回、格闘館が加わり──リアルタイムでパンクラスの試合を視聴することができる。ゲッシングゲームに参加するには、500円から始まるダイヤモンドポイントを購入し、予想を当てることでダイヤモンドポイントを獲得。このポイントは仮想通貨SKBや景品と交換できる。
■過去2大会でテクニカル・リハーハルを行なっており、10月のパンクラス300からゲッシングゲームが始まる。
■ゲッシングゲームにより、パンクラスは安定した収益増につながり、選手の育成に役立つとダイヤモンドクリック社日本代表の松林氏は話した。さらにその結果としてアジア諸国を始めとする外国人選手との試合も数多くなり、パンクラスは横並びのMMAプロモーションのなかで頭一つ抜けた存在となると続けた。
■ダイヤモンドクリック社のゲッシングサイトにアカウントを作れば、世界中でパンクラスの試合が視聴できる。