【Quintet01】サンボ・ドリームチーム 中堅トマセビッチ「驚かせる」&大将ザロムスキー「退屈させない」
【写真】ベルツビカスの通訳もしていた大将のマリウス・ザロムスキーは、かつてDREAMでウェルター級チャンピオンになっている空手ベースのファイター。極めさせない力はあると質疑応答では豪語していた (C)MMAPLANET
10日(火)、東京都渋谷区のSPACE CODDで11日(水)に墨田区の両国国技館で開催されるQUINTE.1に出場する20名の選手の記者会見が行われた。
柔道ドリームチーム、HELAOドリームチーム、サンボ・ドリームチーム、ポラリス・ドリームチームの4チーム5人の団体勝ち抜き戦によるトーナメントが行われる今大会。会見ではチームごとに出場順が発表され、各々の選手が明日に向けて意気込みを語り、その後の質疑応答となった。
ここでは1回戦でポラリス・ドリームチームと対戦するリトアニア勢=サンボ・ドリームチームのメンバーのコメントを紹介したい。
先鋒
ミンダウガス・ベルツビカス
「明日が楽しみ。ここに来られて幸せだ」
次鋒
セルゲイ・グレチコ
「ここにいることができて光栄だ。そしてチームの皆と日本のクインテットで試合ができることも。明日は全力を尽くし、サンボのテクニックを披露したい。また明日、押忍」
中堅
ビクトル・トマセビッチ
「このトーナメントに呼んでくれて感謝している。明日、アリーナで皆を驚かせたい」
副将
テオドラス・オークストリス
「僕が言いたいことは、明日の試合では会場のファンが幸せになれるよう、そして皆を驚かせて勝ちたい」
大将
マリウス・ザロムスキー
「ハロー、ハロー、コニチワ。日本に戻って来られて嬉しい。ただ嬉しくて、興奮している。新しいショー、ルールの試合で僕の寝技を理解してもらえることを望んでいる。打撃とグラップリングがあると試合は凄いけど、明日はアクションのある戦いをして、退屈はさせないよ。打撃がなくても、違うモノを見せるから」