【Shooto/180325】世界ライト級王者・松本光史、右フックを効かせて岡野裕城から王座防衛
<修斗世界ライト級選手権試合/5分5R>
松本光史(日本)
Def.1R3分07秒by KO
岡野裕城(日本)
リーチで勝る岡野に対して、松本はインローを蹴っていく。岡野はジャブのフェイントを見せつつ、右ストレートにつなげる。岡野の前足に左右のローを集め、ボディにもジャブを振る松本。岡野も顔とボディに左を打ち分けて応戦する。
松本はローを起点にフェイントをかけて右フックを一閃。これで岡野からダウンを奪うと、立ち上がろうとする岡野に左右の連打を浴びせる。ここでレフェリーが試合をストップ。岡野はダメージがないことをアピールするが、松本がKO勝利という形で初防衛に成功した。
試合後、松本は「このベルトを巻いている一人として次のステップに進みたい」と更なる飛躍を誓った。