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【Pancrase295】4月大会で砂辺光久×室伏シンヤ=ストロー級KOPTが決定!!

Sunabe vs Murofushi【写真】5Rの長丁場、砂辺と室伏のスタイルから考えると、試合中に戦術&動きをアジャストできる適応力や、陣営としての総合力も問われるタイトル戦になりそうだ(C)KAORI SUGAWARA & MMAPLANET

14日(水)、パンクラスより4月15日(日)に東京都江東区の新木場スタジオコーストで開催されるPancrase295でストロー級KOPT=チャンピオン砂辺光久×チャレンジャー=室伏シンヤの一戦が行われることが発表された。


年末にRIZINでキックボクシングマッチに出場した砂辺にとって、一昨年12月の北方大地戦以来、実に1年5カ月振り2度目の王座防衛戦となる。挑戦者の室伏は元プロ修斗世界フライ級(※現ストロー級)王者で、同王座を失ってからはパンクラスを主戦場に選ぶも、2戦目で北方に敗れる。

その後、ブラジルのリルデシ・リマ、挑戦者決定戦となった小塚誠司戦で判定勝ちを収め砂辺への挑戦権を手にしていた。王者には勝村周一朗と松根良太という参謀が存在し、チャレンジャーの室伏には知恵袋が存在する。勝村と松根がセコンドに就くことは間違いないだろうが、マモルは現役続行を宣言しており自らも試合がある可能性があるが、直伝の隙間産業テクニックは室伏の体に染みついている。

フィジカルトレと通じたコーディネーション、歩幅を変えないステップ、インサイドガードからのヒジ打ち等々、室伏のマモル・メソッドに対し、勝村&松根がどのように分析し、対策を練って砂辺が実行していくのか。5R戦、2度は流れが入れ替わることを頭に入れて堪能したい。

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