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【ONE64】青木&今成出場、テオ「シンガポールの誇り」×ヂィンナン「中国の希望」=女子フライ級世界戦

Teo vs Xiong【写真】アンジェラ・リーが階級を上げる方向であるのは周知の事実のストロー級で世界王者が誕生するONEだ(C)ONE

18日(木・現地時間)、20日(土・同)にインドネシアはジャカルタのジャカルタ・コンベンションセンターで開催されるONE65 「King of Courage」のプレスカンファレンスが現地のフェアモント・ホテルで行われた。


同会見にはメインで初代ONE世界女子ストロー級王座決定戦を戦うティファニー・テオとシィォン・ヂィンナン、地元勢からセミに出場するステファー・ラハディアンと対戦相手のムハマド・イムラン、リン・サロスと対戦するスノトが出席した。

テオは「世界王者になるチャンスを得るには長いハードワークが必要。マーシャルアーチストとして献身的な日々を送るのはタフなこと。夢を実現させるために、慎ましい日々を送り夢に近づいた。打撃で戦いたいから、ヂィンナンはとてもアグレッシブなファイターだし、彼女がプレッシャーをかけてきたら都合が良いわ。土曜日、シンガポールの誇りにかけてチャンピオンになる」と、非常に模範的な話をした。

「何にもまして両親のために戦う。私が勝つと2人とも本当に幸せそうにしているから。そして、中国の人々のためにも、私達は何をやってもベストだということを証明するために戦う。これは自分への挑戦でもある。私のキャリアを中国の人達の希望としたい。この機会を与えてくれたONEチャンピオンシップに感謝している。ケージのなかでベストを尽くして戦う」とヂィンナンはコメントしている。

日本から今成正和、青木真也が出場も会見への出席はなく、メインに出場する両者のナショナリズムを感じさせるコメントが印象に残った。

■ ONE64対戦カード

<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
ティファニー・テオ(シンガポール)
シィォン・ヂィンナン(中国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ステファー・ラハディアン(インドネシア)
ムハマド・イムラン(パキスタン)

<ミドル級(※93.0キロ)/5分3R>
ヴィタリー・ビクダシュ(ロシア)
レオナルド・アタイジ(ブラジル)

<グラップリング76キロ契約/15分1R>
ムラット・ガフロフ(ロシア)
青木真也(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
スノト(インドネシア)
リン・サロス(カンボジア)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ユーサップ・サーデュラエフ(ロシア)
今成正和(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
ヴィクトリオ・センダック(インドネシア)
ヨハン・ムリア・レゴウオ(インドシア)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
リスキ・ウマー(インドネシア)
アーノル・バツバラ(インドネシア)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
レネ・カタラン(フィリピン)
パン・シューウェン(中国)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
プリシーラ・ガオル(インドネシア)
オードレイローラ・ボニフェース(マレーシア)

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