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【UFN117】RTU Japan決勝組=廣田瑞人&石原夜叉坊、崖っぷちの揃い踏み!!

Hirota & Ishihara【写真】リアリティTVショーからの契約は他の選手よりも長期間ではあるが、UFCの変化も顕著で後がない状況というのは変わりない廣田と夜叉坊が日本大会に揃って出場する(C)Zuffa LLC/Getty Images

3日(木)、UFC JAPANより9月23日(土)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるUFC Fight Night117「Shogun vs St.Preux 2」に廣田瑞人、石原夜叉坊のRoad to UFC Japan ファイナリストが出場することが発表された。


一昨年9月のリアリティTVショー決勝の激闘=痛み分けにより、UFCとの契約を果たした両者がさいたまスーパーアリーナに揃い踏みを果たす。廣田は1勝1敗1分、夜叉坊は2勝2敗1分の戦績をオクタゴンで残し、それぞれがアレックス・ヴォルカノフスキー戦、グレイ・メイナード戦の敗北からの再起戦となる。

廣田の対戦相手チャーロス・ロサはキャリア11勝3敗でUFCでは2勝3敗の米国人ファイターで、夜叉坊と戦うロランド・ディは6月のシンガポール大会でオクタゴンデビューを果たしたもののアレックス・カサレスに判定負けを喫しているフィリピン人ストライカーだ。

2年振りに日本で戦う両者。廣田は「前戦で負けたのに日本で試合ができて嬉しいです。今回が最後のつもりで悔いなくやりたい。ぶっ倒しにいきます」とプレスリリースにコメントを寄せ、夜叉坊はツイッターで「2連敗かまして、あーだこーだない。もぉ(※原文ママ)あともない。けど、俺もそろそろ調子乗りたい。ずっと我慢してんねんから。あと生の俺はほんまにやばいから!」と呟いている。

メインのマウリシオ・ショーグン×OSP、日本人の出場は佐々木憂流迦、井上直樹、中村K太郎、朱里、阿部大治、そして今回の廣田&夜叉坊、さらにグーカン・サキの試合とクラジア・ガデーリャ×ジェシカ・アンドラジ戦を加えると10試合が決定した日本大会。残された椅子の数は通常のUFCの一イベントの試合数でいえば、1つから3つ。11月の上海大会が決定したことも含め、残りカードの発表を待ちたい。

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