【UFN110】マーク・ハントが母国NZ大会に凱旋出場、デリック・ルイスと対戦!!
【写真】豪州大会は5度出場も、UFCでは初めての母国での試合となるハント (C)MMAPLANET
UFCが先週の23日(木・現地時間)に、6月11日(日・同)にニュージーランドのオークランド、ベクター・アリーナで開催されるUFC Fight Night110「Hunt vs Lewis」を開催、メインに大会名にあるようにマーク・ハントを登用し、上位食いを続けるデリック・ルイスとの対戦を発表していた。
3月4日のUFC209でアリスター・オーフレイムのヒザ蹴りでKO負けを喫したハントが、3年振りにニュージーランド大会のメインに凱旋出場することとなった。ハントのメディカル・サスペンションは4月19日までとなっており、同大会の出場は問題ない。対戦相手のルイスは現在6連勝中で、2月のトラヴィス・ブラウン戦では腹を効かされ、敗北直前に追い込まれながら逆転KO勝ちを収め、いよいよ暫定ながら世界のベルトを巻いたハントと顔を合わせるまで、上位進出を果たすこととなった。
またセミではハントが敗れたUFC209で、ミドル級転向のラシャド・エヴァンスに勝利した豪州の柔道代表として五輪に4度の出場経験があるダニエル・ケリーが、デック・ブルンソンと対戦するカードも明らかとされている。