【ONE53】母国凱旋、エドゥアルド・フォラヤンがマニラでティンを相手にONE世界ライト級王座初防衛戦
【写真】母国フィリピンで青木真也を倒してその腰に巻いたベルトの初防衛戦に臨むフォラヤン(C)MMAPLANET
6日(月・現地時間)、今週末11日(土・同)にタイ・バンコックのインパクトアリーナ大会を開催するONEが、4月21日(金・同)にフィリピンはMOAアリーナでONE53を開き、世界ライト級選手権試合=王者エドゥアルド・フォラヤン×エブ・ティンを行うこと発表した。
ONE52の女子アトム級選手権試合=アンジェラ・リー×ジェニー・フアンに続き、4月はフォラヤンの防衛戦が組まれる。昨年11月に青木真也をTKOで下しアジア・ラージエスト・プロモーション、ライト級の頂点に立ったフォラヤンが母国凱旋マッチ=ティン戦を戦う。
ティンはマレーシア系ニュージーランド人ファイターで、2月のインドネシア大会でカメル・シャロルスをかなり微妙な判定で下し、ここで王座挑戦権を獲得した。
母国での初防衛戦に向けてフォラヤンは「シンヤのようなレジェンドに勝ったことは、永遠に特別なこととしてキャリアに残る。でも、それは僕がレガシーになる最初の一歩だと思っている。4月、なぜ僕が誰もが欲しがるベルトを手にしているのかを証明する機会になる」と語っている。