【RFC36】第一次国際予選に佐々木信治出場、対戦相手は元UFCファイターのアルバート・チャン!
【写真】韓国で大評判となった涙のコメントから2カ月で復帰戦&ライト級T国際予選に臨む佐々木。対戦相手は元UFCファイターのアルバート・チャンだ(C)MMAPLANET
10日(火・現地時間)、ROAD FCより2月11日(土・同)にソウルのチャンチュン体育館で行われるRoad FC36で開幕するライト級100万ドルトーナメント国際予選に佐々木信治が出場し、アルバート・チャンと対戦することが発表された。
9月のブルーノ・ミランダ戦で勝利し、ロードFCで34連勝を果たした佐々木は12月にクォン・アソルの持つライト級王座に挑戦も初回TKO負け。その敗北後の涙のコメントが韓国内で大反響を呼び、動画再生回数100万件を超えていた。
12月のKO負けから2カ月のインターバルに不安は残るのも確かだが、佐々木は5月から始まる本戦出場を目指し、2月の予選ファーストラウンド、4月の予選ファイナルラウンドと過酷な日程で戦うことを選択したことになる。
そんな佐々木と戦うチャンはTUF Chinaに出演していた中国系カナダ人ファイター。準決勝敗退も2014年のマカオ大会に出場しワン・アンインに敗れ、リリースされた。ロードFCでは現在2連勝中だが、どちらも5分×2R制の試合。打撃から組むというスタイルの持ち主で、一発があるタイプではないので佐々木は組みしやすい部分もある。
複数の元UFCファイターや元Bellatorファイターらの国際予選出場が見込まれるだけに、4月の予選ファイナルラウンドへ向け、ダメージのない試合で勝ち上がりたい佐々木だ。