【UFN30】ピアソンvsギラードは、反則ヒザ蹴りでNC裁定に
<ライト級/5分3R>
ロス・ピアソン(英国)
NC 1R1分57秒
メルヴィン・ギラード(米国)
左ローを放ったピアソン、ギラードの右から左はステップバックし右アッパーから左フックを見せる。ギラードのワンツー、アッパーを避けたピアソンは左ハイへ。ギラードは再び左から右のコンビネーションを見せる。その右をダッキングでかわすピアソンに、ギラードは首相撲からヒザを狙う。距離ができると、ピアソンが飛びヒザを見せる。これをギラードがキャッチしテイクダウンへ。
小手を巻いたギラードが立ち上ろうとすると、右ワキを差した状態でギラードが微妙な状態でピアソンの顔面にヒザを打ち込む。脇をあげたことでヒザが宙に浮き、反則とならなかったが、続いて放ったヒザは、ピアソンが右手をマットにつけている状態だったため、反則に。この反則のヒザで、額を深くカットしたピアソンにドクターストップが掛かり、この試合はノーコンテストとなった。